手放すことⅡ 「手放す」ことの続きです。自分の心の中にある嫌なもの、いらないものを心から追い出そうと必死になるとより強烈な感情となって返ってきます。何度追い出そうとしても強くなって返ってきます。ネガティブな感情との戦いはそれを拡大します。そんなときは、手の中にそれを持ったまま眺めてみる。ただ、手に持ったまま眺める状態を作ってみる。何のジャッジもせず、ただ、ただ、眺めるだけ。これがハートのスペースに、「あるがままを受け入れる」という状態を作ります。「手放す」ということにつながります。