海外旅行について考える | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

私が初めて行った海外旅行は、タイのバンコク
19歳の時でした。
当時大学でタイ人の友だちができて、
夏休みにタイに遊びに来なよと誘われて、
どんな国かも知らず訪れた。

結果見事にハマってしまい、大学時代は
バイトでお金をため、長期休暇のたびに
東南アジアをバックパッカーすることに。

それから時間が流れ、久しぶりのタイ旅行。
脳みその中の地図は、当時のまま、
それと現実の違いを探って、
どんな感じになるかが楽しみ。

 



一緒に行った。19歳の新人大工の本田くん。
私がBKKに初めて行った歳である。
彼にとって初めてのアジア旅行。
彼の目からどう感じるのか、
も気になるところであった。


人生の一番のお宝は、
思い出」 ではないか?

仮に80歳で死ぬのであれば、
20歳の思い出は60年間楽しめて
60歳の思い出は20年しか楽しめない。
単純に3倍の価値がある。

若くて脳みそが
柔らかいスポンジのようになんでも吸収し、
疲れを知らない若い奴こそ、
海外旅行の異文化体験が、効くだろう。




しかし、
島国日本に住んでいると、
なかなか海外旅行はハードルが高いかもしれない。
自由に使える時間がある人間が少ないから。

大学生旅行
新婚旅行、
社員旅行。

このようなタイミングでないと
現実的にはなかなか行けないようだ。

有給消化をして、個人旅行で
海外に行ける人は上流階級?

仮に行けたとしても、
ヨーロッパ人のように長期で
旅行することはなかなか困難だ。

 



新潟空港からの発着は、
ソウルと台北しか飛んでいない。
バンコクへは関西国際空港で乗り継いで
行かなければならなかった。

都合移動で、睡眠時間も考慮すると、
前後の2日は移動日となってしまう。


アクセスが悪いのも、
地方の人間が海外旅行に行きにくい
大きな理由でもある。

 



かつては円が強くて、内外物価の差も大きく
海外旅行の魅力が強かった。
しかし、現在はさほどでもなくなった。

社会人になり、おっさんになると、
時間も体力も無くなってくる。

四五日の休暇であれば、国内旅行のほうが
お金と時間のパフォーマンスが高いようにも
思えたりする。

などと プラスもマイナスも
海外旅行について考えるのです。