皆様、あけましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いいたします。
この写真は、今年の会社の年賀状で使わせていただいた1枚です。
堀部安嗣さんが設計を手がけて、オーガニックで施工した新発田の家の、
去年の冬の写真を採用させていただきました。
情緒的で今シーズンにぴったりです。
2023年の抱負といいますか、どのような年になりそうだと、
新年なんでお伝えしておこうと思います。
ちょうどこのブログ記事が配信している頃、お屠蘇を飲みながら、
住宅産業大予測でも読んでいることだと思います。
今回のメインテーマは、「チェンジリーダーの時代」です。
毎年言われることですが、時代の転換期であるわけです。
太平の時代から乱世の時代へ様変わり。
乱世にふさわしいリーダーシップを持った経営者による、
舵取りが要求されることなのでしょう。
去年から今年にかけての住宅産業での注目される事柄は、
①建築インフレーションにより、ユーザーの注文住宅離れが発生してきている。
中間層が消え、価格帯の2極化が加速している。
②受注力の2極化が進展し、コロナのゼロゼロ融資の元本返済もスタートして、
支払い余力のないゾンビ企業が淘汰されていく。
この2つが大きなテーマになってくる。
ユーザーと業者の2極化で、業界編成が加速していくことでしょう。
自然界の法則でもそうですが、社会の急速な変化についていけないところは淘汰される。
私どもの会社のトピックスとしては、
飯塚豊さんのフルの設計で、新潟での3番目の事例が動いていて、
2023年中に完成するスケジュールになっております。
質量ともに、やりたいことがぎゅっと詰まった住宅になります。
メディアがほっておくはずはなく、取材が行われる事は間違いないでしょう。
他にも2023年に完成する建物はすべて予定が埋まっていて、今から設計スタートの方ですと、2024年3月まで入居のスケジュールであれば対応可能です。
YouTubeもおかげさまで6作品ぐらい既に収録済みで、
今年も楽しみながら配信していきたいなーと思っております。
SAREXの若手経営者向けセミナーや、新住協新潟支部の活動、
がんばらなきゃなと思ってます。
皆様 2023年もよろしくお願いいたします。