樹々匠建設の大木さんが オガスタ新潟で覚醒した話 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

新建ハウジング8月20日号で、浜松市の工務店、
樹々匠建設の大木代表がインタビューを受けている。

 



激戦区の浜松市で20年近く小さな工務店で存在感を出してきた。
データによれば社員数3人で年間8棟。平均坪単価150万円という超高価格帯。
4億円近い売り上げを誇っている。 一人当たり売上が1億3000万円ならほぼ我々の2倍という、とんでもない生産性の、マイクロ・スーパー工務店であり、
それでも2年待ちというエクセレントビルダーの日本の代表みたいな存在です。

かつてはマンションの監督をしていて、外張り断熱のマンションの快適さを戸建て住宅でも実現させたいと、性能重視の家づくりで歩んできた。
その中で、オガスタの家づくりを知り、強烈な衝撃を受けたと言う。
また経験したことない快適さ、自然と調和する住まいの心地よさ。
それと私の価値観から、大きく影響を受けたことが書かれております。

 



それを機にずっと長く加盟していた住宅ネットワークを辞めて、自然素材など本物の材料だけを使い、エアコン1台で全館暖房できる環境を実現できるよう断熱仕様を強化した。
設計も全国の工務店の仲間と切磋琢磨し、独自で学び進化した。


特に平屋で伸びやかに、庭と一体の設計で、ラグジュアリーなハイエンド層に特化した世界観を確立している。

全国でも注目工務店である、横浜市のあすなろ建築工房の関尾くんや、
今回の大木さんのように、会社の方向性で悩んでいる際に、私たちの家づくりに感化され、大きくはばたいた工務店が全国にはいくつか存在しております。

「日本の家づくりをまともにしたい」という理念が、感染し、
全国にもっと広がっていったらいいな。

大木さん、誌面でご紹介いただきありがとうございました。