総合住宅展示場の集客の有効性が低下してしまいました。
なので 今どきの住宅営業マンは、どうやらマーケティングオートメーション(MA)の管理をしているようですね。
つまりは、メルマガの管理です。
会社HPの問合せ。資料請求。
何らかしらの方法でメルマガを手に入れます。
そのメールリストにメルマガを配信する。
そこで例えば2世帯住宅のタイトルのメルマガを、Aさんが開封したのなら、
2世帯住宅に関心があるのだなと推測できる。
のべで10通のメルマガが届いて、全て目を通しているとなったら、
この人はかなり家を建てる気が満々だ。と判断する。
そこで、この人に「実際に設計してみませんか」などとオファーをかける。
このようにメルマガを利用してお客様に営業行為をすることをMAと言います。
つまり、オンライン営業マン活動を中心にしているようです。
(私は、開封内容や分析などやっている暇はないので、配信しっぱなしですが。)
しかし大きな会社だと、会社の看板背負って仕事しているので、SNSで個人を前面に出した活動は禁止されているか、制限を受けています。
TwitterもYouTubeもできないわけで限界があります。
例えば新潟県ですと、大手積水ハウスを例にとれば、新潟市と三条市で、巨大な分譲地を造成し、条件付きにして、展示場来場者にその土地をあてがおうとしているのでしょう。
区画数と年間着工棟数を比較すると、過半数が土地がらみになっている分かります。
ミサワホームもかねてから土地がらみに注力していて、8割がたの注文は土地がらみでは?
富裕層専門部隊でがっちり
他には、会社経営者やお医者さんなどの富裕層の名簿を入手して、その方向けにアプローチをする専門のエリート部隊を編成し、営業を掛けている会社もある。
お金を持っていて忙しい、お医者さん・社長さんはその代表ですが、
全部丸投げしたい方が多いので対応しやすかったりする。
このように、ハウスメーカーでは、完全に2極化してきています。
なので、私の動画やTwitterも見ていて、
ブログまで見ているようなあなたのような方は、たぶん対応できないとおもいますよ。(笑
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