江口だんご店本店は 本物志向 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

今年のゴールデンウィークは、  十日町市きもの祭り。
越路の井口製材店さん。
長岡市の新潟歴史博物館など、 3日間 中越エリアに足を運びました。


GW最終日には長岡の江口だんご店本店に立ち寄りました。

噂はかねがねから聞いていたけれど、
あまりにもの人気に、前を通り過ぎることはあれども 実は初来店。

 


最終日ということで、ピークよりはお客さんが少ないと聞きましたが、大繁盛店です。
ラッキーなことに、江口会長とお話しすることができた。
みのもんたによく似た 人生の甘いのも辛いのも味わった人生がにじみ出て、
圧倒的な存在感で すぐ会長だなとわかる。

結構なご高齢であるが、売り場を見渡せるところに立ち、
従業員とお客様の流れを目を凝らしている。
売り場に責任を持っているし、
店舗の隅々にも目が行き届いているのを立ち姿が体現している。

 

会長さんから店舗のあれこれ説明をいただいた。

 



店舗の建物は、築250年の立派なサシ造りの古民家を移築したもの。
三間を梁せいが60cmもある欅で一本もの。


ダイナミックな梁組の構造を活かし、
中央の吹き抜けを囲むように2階はイートインのカフェになっている。

団子そのものも、こだわりの材料での作りたてが味わえるので、
非常においしいと口コミが高いポイントになっている。

長岡エリアでの観光名所といってもいいほどで、
抜群の集客を週末になると誇っている。

外構にしろ、インテリアにしろ本物志向で、
さらに本物のエイジングされた魅力が加わることで、
時代に左右されない磁力を放っている。


店舗とは別棟に、ギャラリーとカフェのコーナーがある。
現在、ギャラリーでは小国和紙のインテリア雑貨店が構えている。



気になったのが「ふくら」というデザインプロダクトである。
縁起物をモチーフにしたかわいい小物が、
桐の優しい質感の額に並べられたインテリア小物である。

 



モデルハウス事務所にある畳コーナーの壁にかけてみた。
カジュアルな和のテイストを、空間に加えてくれている。

玄関の正月飾りなどでも使えますね。
価格は2900円で非常に値段もやさしいです。

 

だんごを買われたら、ぜひここもチェックです。