燻製ベーコンの作り方 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

冬はベーコンの季節です

なんだかんだ10年以上前から冬になると燻製ベーコンを

気まぐれで作っております。

2年前の記事

作り方:
豚のバラ肉のブロックを買ってきます。
安いもので全然問題ありません。
今回の仕込みは、6本。ぜんぶで3キロ位。

まずは水で洗って塩漬けにします。
漬け込む塩のブレンドは次の通り。
粗塩500グラム。キビ砂糖100グラム。
ホールスパイス1袋。 あとはハーブ類。
今回は庭にあるローリエでさわやかに。
次回は 会社の路地にあるタイムでやってみよう。

以上を混ぜ合わせたものをすり込みます。
バラ肉には塩が内部まで浸透しやすいようにホークで刺して処理します。

塩漬けは1週間。冷蔵庫で行うといいでしょう。
毎日ひっくり返しました。

塩抜きは約丸1日ほど行いました。 ここが一番重要です。
塩抜きがあまいと塩辛くて困ります。
たびたび切り取って味見をし、結構薄口位でちょうどいいです。
陰干しすると塩分濃度が強くなりますので。

 



軒下で吊るし、寒風にさらして四日ほど陰干しします。
これが熟成期間で、ベーコンづくりは冬に行う意味があるます。


さあ いよいよ燻製です。
スモークウッドで4時間ほど燻せば出来上がりです。
今回は桜とくるみを使いました。 
チップを使う場合はキャンドル等で下から加熱します。
スモークウッドのほうが扱いは簡単です。

 



燻製づくりは、時間はかかりますが、
手間はそんなにかからないのでオススメです。

今回は塩加減が丁度良くて、今までで一番の出来栄えで大成功しました。
ベーコンエッグにカルボナーラ。 買ってきたベーコンよりぜんぜんおいしい!