インフェラー ですっきり
東南アジアの旅人ならばおなじみ 「インフェラー」
日本には同様のものが売られていないので、
これがなにかと一言で何かと説明するのは難しい。
命名するならば「鼻ハッカ」
高濃度のメンソール系の成分が入っており、
片方の鼻の穴から吸引すると、一時的な爽快感を得ることができる。
東南アジアではタイを中心に広く愛好されている。
都市部では交通渋滞が多く、空気が汚れているからなのか?
高温で頭がぼーっとなるのに刺激を与えるためか?
長距離ドライバーの眠気覚ましにも人気がありそうだ。
オリンピックの卓球で、シンガポールチームが使っていたと聞きました。
ガツンとくる刺激はガムの比ではない。「気つけ薬」です。
日本では、ガムやクロレッツが 同様の用途で愛用されているけれど、
向こうでは「インフェラー」ってわけであります。
らくらく数か月は使えて経済的。
特に禁煙中の人は、そのサポートとして超おすすめできます。
食後の一服が欲しい時に、鼻からガツンとくるスッキリ刺激で紛らわす。
ニコレットなどのニコチン補充では、ニコチン中毒から脱却するのは困難です。
日本では「鼻吸入」の文化が無いので、吸入する姿が、危険ドラックでもやってるんじゃないの?くらい 怪しく見える。 デメリットといえばそんなところ。
ただ、その「怪しさ」によって、
飲み会の席では、「インフェラー」は大変な人気者になるだろう。
この記事をお読みになって、「インフェラー」が欲しくなったとしても、日本では売っていないようです。 ただ便利なことに、バンコク在住の日本人の並行輸入業者さんがいて、私はここで購入しました。 購入希望者のためにリンク張っておきます。