真夏の床下の温湿度の状態 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

真夏の床下の温湿度の状態

 

弊社のモデルハウスの室内は、2階にある2kw(6畳用)のエアコン1台を

連続で冷房しており、室温は27度 湿度57%で 維持されてました。

 

生活していない関係で内部発生熱が少ないために、冷房運転が強にならず
相対湿度が60%弱で やや高止まりしてます。

( 事務所はその逆でOA機器などで熱があるため、冷房負荷が高まり、

冷房稼働によって 相対湿度は40%台を維持しています。)


床下のエアコンはオフです。 

2階ACで冷房が足りている場合は床下は稼働させません。

(10人ぐらいの団体が来場する際には 臨時的につける時があります。)

 

新潟の外気温はくそ暑いです。湿気っぽいです。
ただ 測定した日は 最高気温28.9度と
やや穏やかな暑さでした。

そこでの床下の温湿度です。


24時間分、ロガーで計測
温度は24.9℃  相対湿度73% 
ぴくりとも変化はありません。


ワインケラーとして最高の状態ですね。

3年も経ると スラブの含水も安定し、
閉め切り、外気の影響を受けないようにしていると
極めて安定した温湿度だといえるでしょう。


80%を超えていないので カビ臭も全くありません。