YKKAP山形セミナー その後 竹内昌義さん | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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 YKKAP山形セミナー その後 竹内昌義さん


YKKAPセミナーを山形にて講演させてもらいました。
隣県山形ではありますが高速道でつながっていないために移動で4時間。
富山市に行くよりも遠く感じます。
紘大が同行したいというのでドライバーで来てもらった。
 


結果的には170人ほどの聴衆が集まり、皆様まじめに食い入るように聞いて下さっている。講演後の名刺交換などからも非常に好評であったと感じました。
聴衆の工務の方々もそうだし、料理屋の店員なども含め、会う人会う人、みんなまじめだなぁ。という印象でした。

さて、
YKKAPセミナーの楽しみは、出不精の私が、なかなか会いに行きにくいその地方の人に、会えるということです。 

山形といえば竹内さん。
ご存じない方のためにプロフィールで確認しておきます。

竹内昌義(建築家/建築・環境デザイン学科教授)
建築家ユニットみかんぐみを共同主宰。2009年より東北芸術工科大学でエコハウスの研究を開始。同学科長。エネルギー問題にかかわり続ける建築界では稀有なオピニオンリーダーでツィッターフォロワーは1万人を超える。

パッシブ・ウィンドウ・ジャパンのメンバー同士ということで交流が始まり、
前回はオガスタ新潟にご来店いただきました
この度は山形市の竹内さんの世界をたっぷりと視察させていただきました。



セミナー終了後、山形市の歴史ある歓楽街、花小路にある「おまつ」で合流、トリ鍋を囲み建築談義となりました。

東北芸工大の建築学科のトップということもあり、様々なプロジェクトの依頼が寄せられる。(タクスフォース) おもしろいことはやってみたい。 まずは実行にこそ意義がある。つまづいたらそこで考えればいい。鶴岡リノベーションスクールでは総合プロデューサーとして関わっているところからして、「おもしろがり屋」の気質を感じます。
他にも首を突っ込んでいる活動が数えきれないほどあるようです。
さらに大学では建築学生を指導する。
それらを同時並行でテキパキこなす。 まさに スーパープレーヤーだなと思いました。

鍋をつっつきながら、
竹内さん「いっしょに、工務店に設計を教えない??」

工務店の設計担当者向けのゼミナールをやりたいね。というお話になった。
(SNSでこっちょり下話はあったんですけど)
竹内さんは建築設計を教えるスペシャリスト。というか頂点です。
もちろん方法論もノウハウがある。
しかし、アカデミックの世界と行政につながりが強いが、工務店とのパイプは細かったりする。

近ごろ 全国の工務店業界で目立ってきたオガスタ新潟と組むことで、シナジー効果が見込めると思われる。
最終的に日本の住宅をつくっているのは圧倒的に地域工務店。
彼らの設計力の底上げをサポートできれば世のためになる、と考えられる。

私も元来のおしえたがり屋。建築設計を教えずとも情報発信の方法はレクチャーできる。
オガスタの設計スタッフも、みんな大卒で力もあるから、なかなか教える能力もあるんじゃないのかな。

まー 竹内さんも超多忙なお方だからどうなるか未知数な面もありますが、
竹内、コラボオガスタ新潟の勉強会。 
もし実現できたら、どれほどの応募があるのだろうかな?
どうなるかどうかは未知数ですけど、おもしろそうであることは間違いないっす。




2件目は JAZZBAR で飲み直し。

YKKAPセミナー後に 竹内ゼミの卒業生で一流企業にお勤めのAさんが名刺交換に来てくれた。それを竹内さんに伝えると、じゃぁー呼ぼうよ!と 本当に呼んだら来てくれた。
北川景子似の美人でした。 Aさんすみません。酔っ払いどもの相手していただいて。