こだわりの珈琲屋・・・豆煎坊 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

こだわりの珈琲屋・・・豆煎坊



新潟市西区青山にある珈琲屋さん。豆煎坊(とうせんぼう)
外見はちいさな喫茶店です。




中に入ると正面にカウンターがあり、
普通はそこでお客さんが座ってコーヒーを飲むのだが、とうせんぼうでは状況がだいぶ違う。 

辺りそこいらじゅうが 豆・豆・豆なのである。






店に大きな焙煎機があって、生豆をお店で煎り、(自家製焙煎)
量り売りしている。

その数とこだわりが半端でない。






商品のポスターも、店主がデザインしているのだろうか、センスが良い。
メニューが置いてあるが目がくらくらするほどの数で選べない。

マスターはこだわりの団塊世代。
ジャジーなオヤジという印象。

「どんなのがいいの?」

「アロマ豊かな、ディープローストなのがいいですねぇ」

「だったら、アフリカのものがいいかな? ケニアのこれはどうかな?」

親父チョイスの豆を、香りをかがせてくれる。
「おー。この豆、香りがいいですね。」

「うん。 個性的なものだろ、アジアの豆も面白いのがあるんだよ。このインドの豆はワイニーといって、ワインぽい香りがするんだ。 どう?」

「へぇー。これももらおうかな。」

ついつい、気になったお豆を試したくなる。
お店でもその気になればコーヒーももちろん飲むことができる。


次から次に、常連と思しき、やはりこだわり世代の団塊のオヤジが来店する。
新潟の珈琲愛好家にとって、ここはオアシスなんだろう。