◎ 川崎くんの挙式へと長野へ トン汁たちばな 善光寺
先日 オガスタの設計士、川崎くんの挙式が長野市にて行われた。
途中、山下さんおすすめの 新井にあるトン汁「たちばな」にて昼食を頂く。
こちらも有名店。この人がオーナーだな。さすが温和そうだが一切妥協はしないよってオーラが出ておりました。うまいお店は店主の顔が違います。
トンそばを頼んでみた。予想では日本そばがトン汁に入っているのかと思いきや、いわ
ゆるラーメンのつけ麺のトン汁バージョン。
看板のトン汁はさすがでござます。わざわざ来るかいはある。
とろける玉ねぎに、ややにんにくが利かされているのか?うまみ成分が濃厚。
貧乏性で、つい食えるときにはがっつりと食う習慣があって、大盛りを頼んで後悔した。腹がはちきれそう。そうそう、これから挙式のごちそうが待っていたのだ。
披露宴の2時間も前に現地についてしまい、せっかくだからと会場近くの善光寺に参ることに。
善光寺は国宝です。なんとも威厳のあるプロポーションで、善光寺だからお寺ではあるが、なんとも他のお寺とは違う雰囲気。
調べてみると、善光寺は無宗派のお寺。
すなわち、仏教が各宗派に分かれる前からあったからだというわけだ。
300年前に本堂は建立されたのだが、欅と思われる材の古色にしびれる。
日本人は、どうしてこうした古びていくものに魅力を感じるのだろう。
裏に回って、弁柄に塗られた一角を発見。たぶん「女池の家B」が30年くらい経過するとこんな感じに古びていくのだろう。なんて思いながら資料にする。
ということで、寄り道の方がボリュームが多くなってしもうた。
真っ先に、私にスピーチが回ってきた。
こういうの苦手だが、従業員は2人だから最初で最後だろうハレの舞台。
カンペは一応用意したが、ほとんど見ずになんとか終えられて、ぐったり。
川崎くんは終始ご機嫌。波潟と飲み交わすシーンのみ公開。
いずれ、彼のブログでUPするだろうから多くは語らず。
6時でお開きになったが、飲み足らず、波潟と夜の権堂に繰り出して12時までだらだらと飲んで長野の夜を過ごした。