パイプオルガン ストップの組み合わせの基本 その1 | オルガニスト長井浩美♪パイプオルガン演奏活動

オルガニスト長井浩美♪パイプオルガン演奏活動

パイプオルガンのソリスト長井浩美。オーケストラとの共演や、楽屋日記、パイプオルガンの弾き方、My パイプオルガンスタジオのことなど…少しづつ綴っていきたいなと思っております。 オルガニスト長井浩美

オルガニスト長井浩美です。


ストップの組み合わせの基本。


8’と書かれたストップは必ず入れて下さい。好きなもので結構です。本数も好きで結構です。


足りなければ、4’や2’や2 2/3やⅢやⅣを足して下さい。好きなもので結構です。


この「好きなもの」で、今までの音楽人生が「まな板の上の鯉」状態になるわけです。(後述)


他のストップとは組み合わせない、というストップもありますが、基本はこれで結構です。


ロマン派では重ねるストップ、バロックでは重ねないストップ…と言ったストップの決まりはあるのですが、「これはロマン派的な音色」などというのは耳で判断できるので、日頃から幅広くオーケストラやオペラなどを聴いておく、他の楽器を聴いておくことが大切だと思います。


ご参考になれば幸いです。


オルガニスト長井浩美


◾️ご質問は、こちら。

https://music-stock.net/wp/minisoudan/


◾️応援のメッセージありがとうございます。YouTubeにお願い致します。