いやだ、無理だ、と言いながらウチで撮影をやることになったのは、そもそも私が依頼を受けたからなんですが。
↑これです
どーしても嫌なら断れば良いわけです。
じゃあなんで、家での撮影やインタビューを引き受けたのか?
(確か、前回はお断りした)
その辺の心境の変化を振り返ってみようと思います。
今年に入ってから
やっぱり、変わらない現実を作っているのは私だよな…
と思い始めてモヤモヤする。
私は何がしたくて、どう変わりたいんだろう?
どんなふうに変わったら嬉しいだろう?
モヤモヤをノートに書き出してみて
ずっと、副業とかビジネスに興味があるくせに
情報ばかり取りにいって、動き出そうともしていない自分を認めた。
やりたいならさっさとやってみればいい。
でも、動き出すのが怖い。
動き出したらやらざるを得ない。
自分のこと曝け出すなんてできない。
発信とかムリ。
行動したくないから
「興味はあるけど別にやるつもりはありません」
「ちょっと覗いてみただけです」
習い事をしようとして、体験レッスンすら受けない人みたい
みたいな事をずっとやっていた
…で、気付いた。
行動するのが怖いとか言ってるけど、今のまま変わらない現実が続くほうがよっぽど怖いわ
興味のある事に挑戦するのが怖くて不安。
不安だから、やらないのか
不安だけど、やってみるのか
何が怖くて不安なのか、まず自分に聞いてから
【やらなかった未来】と【やった未来】
を想像してみる。
何かに挑戦してみようかな
でもやっぱりやめておこうかな
という時に
【やらなかった未来】は
不安も怖さも感じないけれど
あまり変化のない今が続く
【やった未来】は
何が起こるか分からない不安があるけど
経験が増える
と思えた。
どっちを選ぶのも自由。
だったら自分はどっちを選ぶ?
その答えが
撮影で場所を提供する、インタビューをOKする
だったのです。
経験に伴う痛み、喜び、悲しみ、悔しさ…
どんな気持ちも引き受けよう。
そう覚悟が決まったときに、一歩踏み出せた気がします。