
10月11日から12日にかけ全国農団労・第28回青年交流集会が都内で開催された。集会には全国より35名の参加があり、講演学習や班別分散討論などに取り組んだ。
大谷中央執行委員長は挨拶で、「私たちが直面している情勢と課題」について、「農業はコミュニティ・地域が存在して成り立っているが、そのベースが崩壊してきている。農協は広域合併を進めてきたが、経済や営農の統合は地域の再生に逆行し、農家の農協離れをおこしている」、「福岡では農家の話し合いを銀行で行っている。農協の方がセキュリティが厳しくなっている」、「労働組合は革新でなければならない。秋期年末闘争では青年部から親労組に提起して欲しい」などの提起を行った。
講演学習では「農協の現状と労働組合の役割-青年労働者の任務」をテーマに、協同組合の必要性や農協の現状、農協革新の必要性、労働組合の存在意義について小川書記長より講演が行われた。その後、6つに班編成を行いバスで江東区立若洲公園に移動し、バーベキュー懇親会を行った。
2日目は、農協(職場)の問題点や労組活動について班別分散討論を行いそれぞれ意見を出し合った。分散討論の内容は全体交流会の中で班ごとに発表され、「農協はあらゆる事業をやっているので、各地域のデータを集約してその地域に必要な事業をやるべき」、「営農重視の経営に」、「労働組合の必要性を若い人に伝えていくことが大事」などの報告が行われた。また、単組青年部の取り組みや活動紹介も行われた。最後に、小川書記長が全体のまとめとして「このままいけば農協は無くなってしまう。大胆な改革が必要だ」、「そのためにも各県産別、単組で青年部を作る努力をして欲しい」と訴え集会を閉じた。






