気温16℃、曇り。

楽しい時を共有してきた友人達があちこち世界中に散らばっていく。
誰もが海外旅行や留学をするようになって久しく、外資系企業も増えた昨今、
家族も友情も恋愛も、国をまたぐ超遠距離関係はそれほど珍しくはない。

一生のうちに何人の人々との出会い、別離、再会があるだろう。
その出会えた中の誰と、どの程度の関わりで生きていくのだろうか。
そしてそれは一体何に起因しているのだろうか???

人の縁とは実に不可思議に私たちの人生に作用するものです。。。

仕事や結婚での腐れ縁を爛ルマだからね~瓩班集修靴臣凌佑いたなぁ。


○ カルマ(ン)(Karman)=業(ごう)
 サンスクリット語源、仏教で人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。
 前世の行為によって現世で受ける報い。理性によって制御できない心の働き。
 「なすことそれ自身」という意味で、動作の抽象的非人格的なものを指す。
 宿業思想に発展し、一種の運命論ともいわれる。因果応報・輪廻転生の思想と連なる。

○ Karman Vortex street=カルマン渦
 米国の航空学者・流体力学者のハンガリー人、セオドア フォン カルマン氏が
 <Theodore von Karman>が理論的に解明したのでそう呼ばれる。
 カルマン渦(うず)またはカルマン渦列(うずれつ)は、
 流れのなかに障害物を置いたとき、または流体中で固体を動かしたときに
 その後方に交互にできる渦の列のことをいう。

一つの行為が善悪の区別なく影響を後(あと)に及ぼす、という意味では
この二つの単語は同音同義語なのかもしれませんね。


旅立つ人の後には、その人の業の渦が出来ている気がします。