寒~い曇り空の東京から、おはようございます。
暦では今年は21日が『大寒』。週末はかなり冷え込みそうですね。

年賀状の整理を兼ねて、昨年中にもらった手紙や写真などを保管箱に整頓。
私のこの保管箱は一人暮らしを始めたときからのもの。
メールやデジカメの発達で以前より減っているかと思いきや、意外とそうでもなかった。

写真を見返していると、鮮やかにその時の記憶が甦ってくる。
ついでに昔の自分の容姿も気になるし、その時分とは抱く印象も違う。

写真家が取り貯めた作品をHP上で公開していた、そこに私が載っていたので
友人が知らせてくれた。いつ撮られたのか知らなかったから2重にびっくり。
作品についてのコメントも多数寄せられていたので読んだ。

自分自身が写っていてもそこに私個人の評価は存在しない。
外国を旅した写真家が猊?覆琉譴弔箸靴匿擁を配した畆命燭箸いΥ兇検
私でありながら既に私ではなくなっているもの。

こういう経験をしたのは2回目になる。
彫刻家が私をモデルにした彫像の完成品を見たとき。
等身大の像が自分自身に向き合ってるようで怖かったのを憶えている。

不細工な自分の顔が残るのが嫌いで写真を取らせない子供で親を困らせていた。
私はきれいなものが好きだから、美的感覚に値しなくて子供心にも嫌だったのね。
今でもそうだけど、カメラを向けられるとつい変顔をしてしまう癖があって、
結局まともな顔の写真は子供の頃のも少ない。

生まれ持った容姿は変わらないと思われがちだが、そうでもない。
私は外科的整形はしてないけど、昔の写真をみても今と全然顔つきが違う。

アンチエイジングを唱えて、年齢を重ねることはネガティブに捉えられがち。
でも若くして命を永らえることができなかった方々が
犲分が年をとったときの顔を見てみたかった瓩繁召泙譴襪修Δ任后

これからも年を経るごとにいい顔になった自分の写真を眺めていきたいですね。