逃げられず | 天雅日記(生活版)

天雅日記(生活版)

普通の日記です・・・。

Xを叩き出されたので、BuleSkayに移動。

よろしければフォローしてくださいませ。
https://bsky.app/profile/dokodemotenga.bsky.social

 

 

4月29日の東京湾大供養の際、仮埋葬地となっていた猿江恩賜公園と錦糸町公園に立ち寄った。

 

その際、猿江公園では、いわゆる北部分しか立ち寄らなかったことから、仮埋葬地としては南部分の方がヤバいのに、帰ろうとした際に大きなスズメバチが群雲の上を飛び回り8の字の威嚇行動をとっていた。

 

このことや、浅草寺で引いたおみくじで「未だ道半ば」的なおさとしを受けたので、仮埋葬地や慰霊施設の資料が全て揃いそうな東京大空襲・戦災資料センターにGwということも鑑み、出掛けて来たのである。

 

また、東京湾大供養と、その前の羽田の供養行脚に鑑み、明治大帝(明治天皇)からのお言葉と言うか、お礼が言いたいらしいので、明治神宮に寄りつつ、猿江公園を経て、資料センターに行き、また沢山の方々を背負う流れから、深川不動様で供養の護摩木を書き、お救いしていただいたという流れだった。

 

問題は、その深川不動様で、奉納太鼓の演奏が行われていたことから、賽銭箱の前にどうやって行くのか分からないことや、上空に成田山の龍神さまも来ているので、これはこの奉納太鼓を聞いて行けというお達しだと考え、最前列に陣取ることにしたのである。

 

素晴らしい演奏で、音圧で体の邪気が全て消し飛ぶほどのご利益もあり、開運効果は抜群である。

 

ただ、奉納太鼓と言うのは、普通の楽曲と言うか演奏と違い40分近くも有るとは知らなかったので、炎天下の最前列はなかなかの地獄となっていた。

 

てか、最前列で、立ち去るのは演者の精神に大きなダメージを残すので、逃げられないのは当然の話…。

 

手下の燎が10年以上ぶりに、坐骨神経痛をを再発したので、これを治すために出掛けたのもあるのだが、燎の家で顔を洗わせてもらうと黄砂のような細かい砂粒が、奉納太鼓の音圧で皮膚が露出しているところの張り付いたようになっている。

 

音圧、凄まじいわ。

 

江東区は広域に心霊現象が起きる、若干穢れた地ではあるのだが、それでも再興してきているのは、昔からの深川の人間があの地獄を拭い去り、なんとしても自分たちの住んでいた元の暮らしを取り戻すために、懸命に努力して来た証だと初老は感じました。

 

ゆえにこそ、この深川の地に、不動様は降り立ってくださったんだと思う。

 

次回からは、台東区、墨田区、江東区の仮埋葬地の供養をしないと。

 

79年間も待たせたから、早くやらないと可哀そうだし。

 

 

ブッキーはもう駄目だけど、Nゲージの完成品のように、またウォーターラインの駆逐艦でも綺麗に作って、供養船として背負いながら慰霊してみるつもり。

 

やる気があれば、やり方は色々と見えてくるもんだからな。うん。

 

 

ストックで輸送艦もあるので、ゴジラ-1.0でも復員船と言うか引き上げ船で使われていたから、こちらなら河川でも行けるので、これをきれいに作るのでもいいと思う。

 

 

追記

明治神宮で引いたおみくじも、「道半ば」的なものだったけど、流れが大きく変わったことが分かるので、次の流れには乗れたみたい。

 

無理しない範囲で頑張らないと。