無駄に長引くだけではなく、本来の訴額の1500万円に、追加で2000万円も増額するという類を見ない裁判に付き合わされている初老のワタクシ。
軽く別記事にも書いたが、この増額のせいで担当の判事(いわゆる裁判長)は原告に対し強い嫌悪感を覚え、混乱がさらに加速している。
そんなことも有り、例年ならお水取りで取って来たお水は希望する方にはそこそこの金額でお分けしていたのだが、今回のみはそのようなビジネスはやめ、必要な方にのみ無料でお分けすることにした。
何より、今回のお水取りは、本来は初老の住む国立から見るとお水取り自体を行えるところはなく、時間の関係で、寒川神社内でのお水取りも不可能なことから、江の島での温泉入湯のみで、あとは現地で飲食して終了だったため、どちらにしろ例年通りの希望者へのお水のお裾分けは不可能だったということもある。
これが一変したのが、別記事の抜け弁天様からの招聘であり、この話を聞いた日が天赦日だったことに加え、ここまで話が整うのならと、本来は無いはずの自宅から南方位の寺社関連のお水取りが可能な場所を探してみることにした。
天赦日は誰にでも充分な幸運をもたらす吉日だが、神仏の御手先となって動く自分のような立場だと、ダイレクトに神仏の加護が働くため、今までは見落としていた湧き水を発見する。
さらに次の日は、神奈川方面への仕事なため、下見も可能だった。
夜更けの1時から3時と言う時間なため、この下見が出来ないと、高確率でお水取りが失敗することも多い。
案の定、2022年8月28日はの当日は、夜更けなのに気軽に道に迷い、下見していなかったら辿り着けなかったのは確実な方向で…。
寺社の飛び地なため、神気も強いのだが、何よりも封印されお力を無くされた瀬織律媛さまを感じるので、小野神社の瀬織律媛様のお力も霊気で導き、元の神域に近いお力を取り戻した湧水地。
この湧水地と、その関連神社を紹介しようとしたのだが、神域自体を荒らされ穢されることを嫌がる神仏から、その情報公開の差し止めを求められることに。
とは言え、瀬織律媛さまがお力を取り戻すことにもつながったため、水脈系の龍神さまからの感謝は非常に大きなものとなったそうな。
そうなと言うのは伝聞だからであり、本来は水神様がお礼に来ていたそうなのだが、初老は最近買い込んだガンダムのコードフェアリーにはまっていたうえ、疲れ果てて仮眠していたので、あきらめて手下の燎に伝言を頼んだとのこと。
余談だが、龍神さまは、基本は人間のことは意に介さないため神気が荒く、伝言を受けるだけでも常人は疲れ果てて寝込んでしまうこともあるほど。
53歳から開運してもさほど意味は無いのだが、選択肢が広がるのはマイナスでは無いので、これからも頑張らないと。
ちなみに、今回お水取りのお水を有料でお分けしなかったのは、基本は運気分けとなるので、大丈夫な方でないと命取りにもなりかねないほどの開運効果があることから、今回だけはお断りさせていただきました。
運気の無い方が開運効果を求めると、最悪は急死することもあるんですわ。
シャバでの暮らしは、基本は修行なので、あの世に戻るほうが楽は楽ですから。
自殺の場合は、これとは違い、途中退場となるため、マイナスしか生じませんが。ええ。
このシリーズ面白いらしいから、全巻買わないと。