約2年ぶりに、富士山周辺をバイクで一回りしてきた初老。
富士吉田の北口本宮浅間神社から回り始め、須走浅間神社を経て、一路富士の宮の浅間大社に向かう。
本日の予定としては、6時に国立を出たので、11時くらいには祈願とは無関係の河口湖自動車博物館で隼を見るために、いつもは秋か初夏に詣でる富士周遊祈願をこの8月にしたのだ。
スマホのナビに慣れ過ぎたのか、はたまた訴訟の件で悪影響が大きすぎて邪魔されているのか、国道469から派手に道に迷うことに。
これだけで約2時間のロスタイム。
しかも、コロナ禍の規制が解除されたことも有り、今まではそこまで注目されていない寺社参詣がにわかなブームとなっているのか、須走浅間神社以外はみんなガンガンラッシュなありさまで。
絶対にコロナるぞ、こんなんじゃ。
いつものように、ご寄進を募っていたので、こちらを行うことに。
このご寄進が、ご相談者様がピンチの際に、そのトラブルを乗り越える一助がもたらされることが多いので、見付けたらほぼ確実に行うようにしている。
てか、寺社の関係者も、無駄に手数ばかりかかる御朱印帳への記入よりも、こういうご寄進の方が喜ばれることが多いので、単に参拝記念で御朱印帳とか振り回すのなら、3000円くらいで何とかなるので、ご寄進を行うほうがよほどあとあとプラスになるので、そちらの方がお勧めではある。
その後は、県道414を北上し、富士山の西側を走る。
例年のごとく国道139でぐるりと西から北を巡るつもりだったが、8月の暑さはかなり体に来るので、やめ、木陰を求めて県道71号線を通り、本栖湖や精進湖は今回はスルー。
北口本宮浅間神社から回り始めたので、最後はまた北口本宮浅間神社様に行くのが筋なのだが、術者としてはそちらがメインでも、観光客としては隼が大事だ。
去年も隼は見れなかった。
本当は隼(GSXR1300)でも買って、隼(陸軍一式戦闘機)を見に来るのがオツなのだろうが、文字通りキチガイ沙汰に巻き込まれているので、バイクの買い替えとか無駄な手間はノーサンキュー。
スマホのナビ機能で、渋滞情報を見てみると、高速を使うほうが、オール下道で帰るよりも1時間遅いことが判明。
仕方なく一般道で帰ることにしたのだが、何度も慣れている道で迷うことに。
実は北口本宮浅間大社でもご寄進を募っていたのだが、朝の参拝時には早過ぎて神職の方が居なかったので、今回はスルーを決め込んだのだが、やはりご寄進が必要らしい。
ご寄進を終え、猛暑の中を、熱々のエンジンの熱気であぶられながら、3時間かけて帰宅。
いいかんじの喫茶店も何もかも、お盆は休むということを初老は忘れていたよ。
んでも、まあ、ご寄進を打診すると、ほとんどの神職の方が笑顔になるのも嬉しいところ。
これでまた、富士の噴火に始まる大地震は緩和されたはずだから、大規模霊気実験で、東京大空襲の犠牲者の方々をサポートしてみよう。
完全にお救いするには、神仏のサポートが無いと難しいからな。うん。