新型コロナウイルスには、ワクチンはほとんど効き目はない。
それどころか、自分自身が今回経験して分かったのは、通常のインフルエンザや風邪とは違い、罹患後は抗生物質の類は出ないため、自己治癒力が肝要になるということだろう。
そして、熱の出初めにはおいては薬は飲まないほうが良く、せいぜい38度を超えてから解熱剤を服用したほうが良い。
熱の出初めでアスピリンでとりあえず熱を下げると逆効果なため、飲用するのならアセトアミノフェンが含まれているものがお勧めである。
自分が今回服用したのは麻黄湯であり、これを熱の出初めから半日後に服用したところ、ぐんぐん熱が下がり、3時間程度で平熱にまで下がったあとは36度を超えることは無かった。
同時に、自家製の豆乳ヨーグルトを食べて腸内環境を整え、さらにはいつもの緑茶のがぶ飲みでウイルス自体の不活性化(増殖)を防いでおいた。
一時的な発熱による脱水症状から手足がつるので、これへの対応にはポカリや経口補水液のオ^エスワンが有効だったが、この第7波のためにポカリしか売っていなかった。
濃い目の塩水でも同様の効果が狙えると信じていたが、手足のつりのみは2日ほど消えず、ポカリを常飲してからようやくこの手足のつりが治ってきた。
また、水枕で頭を冷やすことも非常に有効なので、熱が下がってもしばらくは水枕の用意だけはしておいたほうが良いと思われる。
ただ、まあ、新型コロナの症状自体は、自分から言わせてもらえば単なる風邪だとしか思えないので、少しの熱で解熱剤を用いることで買えは避けておけば、そこまで騒ぐ病気では無いと思われる。
一番ヤバいのは、「夜に熱が上がると困るから」と言うことで、37度も無いのに、あらかじめ解熱剤を飲むとかすると、薬の効きが悪くなり熱自体がなかなか下がらなくなるので、これだけは気を付けて欲しいものである。
それと、新型コロナに罹患した際には、即座に特定給付金の対象となるのと、都内ならうちサポの対象者にもなるので、東京都に食料の支援を申し込むことは忘れずに。
一人分でも、段ボール二箱分の食料が届くので、むしろ食べきれないほどの量なので逆にヒクほどである。
そんなかんじ。