一話の扉絵で、すでに禰豆子がキレイ。
細々と営業させていただいている占いサイトの開運指南所ニルヴァーナが12月8日で22年を迎えたのに、そんなことも忘れて鬼滅の刃全巻を読みふけっていた初老。
23巻だけ先に買ったのだが、双子の元ネタが判らなかったので、いちいち調べて買うとかめんどいので全巻買ったのはナイショだ。
マニアなら「紙で全巻揃えなきゃダメ!」とか思うのだろうが、初老はそこまでマニアではなく、さらには紙だと走り回って買わねばならないうえに置き場所の確保もナニなので、電子でサクッと買うのが性に合っている。
読破するのにかかった時間はせいぜい1日だが、そこで気が付いたのがこれが1万円もしないならかなりお安いということ。
さして重要でもない友人と飲みに行くのを3回分で、これだけの作品を全巻揃えられるうえ、さらには宅呑みの際の御供にもなるので悪いことは何もなし。
有るとしたら初老的には家族仲がもともと悪いというか、常に扱いが捨て駒だったのでトラウマをえぐられるシーンが多いことかもしれぬ。
我が家だと、これ普通の会話だったから。
「お前さえ我慢すれば、全部うまく行ったんだ!」とかは結構フツーで、「あんたまでそんなこと言い始めたら、ウチが目茶目茶になるじゃない!」とかな嫌なことを押し付ける常套句や、「いいから、家族のために我慢しろ!」というどう考えてもそれは不可能な話を無理やりやらせる流れとか、もうそのまんま。
これが小学生のころなら話も判るが、30過ぎまで続けさせようとしていたんだから、頭がおかしすぎてもはや腹も立ちませんわ。
母親はぷんすか怒りながらも動きますが、姉と父親は何が有っても逃げて動かないので、あの生き物が口にする家族は何を指すのか良く判りません。ええ。
こんな風に泣きながら抱きしめてくれる彼女は沢山居ましたが、家族は自分の苦痛を口にのぼせるだけだから、早くバラバラになったほうが良かったのは間違いない。
最近勉強し始めた算命学で調べると、家族の縁は果てしなく薄いので、さっさと家を出るべきだったということを51歳にして知るとか、ダメージは日々増す方向で・・・。
全然救いが無いけど、占いは当たるし、霊気での運勢の改善も得意だから、困っている際には我が社に依頼してくださいね。
必ず何とかしますから。ええ。
エナドリよりも、ここはしばらく養命酒!