6、あの川の女性 | 天雅日記(生活版)

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映画「ヒロシマ」でも川に入った多くの方々亡くなっていた。

 

似島が一段落したので、再度広島市に広域に霊気療法を行い、それでも救いきれない方々を霊気で探すと川の中に多数の方がいる…。

 

同級生を置き去りにしたことを悔いながら、やけどで動かない体で入水しここで終わりかと言う強いイメージが額に刺さる。

 

詳細は省くが、この方を霊気療法で治療し、さらに神仏のブーストを掛けて髪を整えやけどの肌をきれいにし、生前の衣服に戻す。

 

沈んでいく同級生を助けようと、似島の少年のようにこちらを見るので、この少女にも霊気を伝授する。

 

同じように40代の男性にも霊気を伝授。

 

川の中で亡くなった方は、その後もきつい状況になるので、これを少しでも救わないと。

 

窒息の恐怖と苦しみが続くうえに、その体が川エビや川カニに食いつくされるまで続くのだから、少しでも早く救わなければならない。

 

手足の亡くなった状態で川をそのまま流されて、パンパンに膨らんで沖合で水死体となってさらに苦しむよりも、今この場で救うほうが効率が良いのは誰でもわかる。

 

愛情と効率は無縁だと思う方がいるかもしれないが、少ない人手でバンバン助けるのも今回の実験には含まれるので、冷たいようだがこの方法が最適と言うものを洗い出さねばならない。

 

魔法使いサリーのオープニングのように、過去の霊界は言うなれば被災者の方々のイメージでしかないので、より強いイメージを成仏できない被災者の方に送り込めばその方々のまわりは一瞬で変わり、住んでいた家屋やぺしゃんこになった学校までもが一瞬で元に戻る。

 

つぶれて焼けた校舎で、生きたまま焼かれた同級生の女の子も、これで助けることが出来た。

 

今これを書いていて、さらに救い足りない人が見えたから、追加で霊気を行う。

 

墓守やゴーストバスターズじゃないから、死者の御守りばかりしているわけにはいかないが、さすがにここまで大規模ならやれる限りは頑張らないと。

 

もちろんこれは自力ではなく、白山の十一面観音菩薩様の加護があってのことなので、素人系の術者がマネをしてはいけない。

 

下手すると、術者側が過去の被災者の膨大な負のイメージでおかしくなり、最悪は死を招くこともあるから。

 

令和元年の生活感の無い護岸工事で埋め尽くされた見かけだけの清潔な河川ではなく、生活に根ざした広島の人々とともに幸せに暮らしてきた風景を感じられる川岸の姿に戻す。

 

余談だが、30年以上前に修学旅行で訪れた平和祈念公園やその他の原爆展示は、日本のみならず世界中から訪れる皆様の慰霊の思いが通じたのか、あのころよりも穏やかな空気を感じることが多い。

 

悲惨な人体実験と言う事実を隠蔽されず、ただただその悲劇に寄り添い、その方々のつらい悲しみを共有するのは実際には楽な話じゃないが、それだけでも充分な供養にはなるのだと思い知る。

 

当たり前に暮らしていた人が、何の落ち度もないのにここまで人生狂わされて、74年経っても成仏できないのは悲劇でしかない。

 

神も仏も若干到着が遅いのだが、今の自分が考える最適な手段はこの70年以上の年数があってこそ出来るもの。

 

ただ、遅くなって申し訳ないとしか言いようがない。

 

手を差し伸べるなら、少しでも早いほうがいいからな。