5、縁 | 天雅日記(生活版)

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今回の救済実験の期間は1週間。

 

それ以上の期間は、トラック仕事も休めないのでちょっと無理。

 

似島の方々からのサポートも受けたのだが、段々とリアルに被爆者の方々の苦しみが感じられるようになってくる…。

 

今まではあまりにも被爆者の方々が多かったので、こまめな霊気を送れなかったのがこちらには幸いし精神的なダメージは低めだが、薄く霊気を流して痛みや苦しみを止めるだけでも充分な供養になってるはず。

 

体の痛みや病気を治してもらうのは薬師如来さま。

 

全ての願いと言うか、死者の望みをかなえてくださるのは地蔵菩薩様。

 

余談だが、その昔邪教のワールドメイトの救霊を受けた際に術者が「地蔵菩薩様が来てくださったぞ。あなたの願いを何でも叶えてくださるそうじゃ。成仏するためじゃ。なんでも言うてみなさい。さあ!と言うのでついでに彼女が欲しいと願ったら、三年間彼女出来なかったのに巨乳風味な彼女がすぐに出来ましてな…。

 

人生キツイ時は、地蔵菩薩様になんでもお願いしてみるといいと思うよ初老は、うん。

 

 

その後に戦争中の暮らしの手帖の広島編を読み、可能な限り成仏しきれない被爆者の方々を助けるのだが、神仏のサポートのあるブースト系の霊気なので、そこまで疲れるものではない。

 

むしろ昨日霊気を教えた人々が同じように助けてくださるので、さらにきつい人をこちらは探して助ければよいので、楽にはなって来ている感じ。

 

ただ、まあ、皆さまは目をやられている人が多いので、ここが似島だとはわからないことから、それがこの大量の地縛霊の原因となっていると見た。

 

さらに、ここで治療にあたった方も、薬も包帯も底をついて、何も出来ずに助けて欲しいといううめき声や叫び声のみを聞くのだから、その心の傷は相当なもの。

 

ひどい言い方だが、亡くなった方はもう死体でしかないので、これの痛みを横でさっさと霊気で消しているのだが、生きている方と言うかそのお世話をするほうはかなりな心の傷が残ることになるはずだ。

 

燃やす薪木が無くなれば、死体の処理は弾薬庫の洞窟に放り込むとか、きつい地獄はまだまだ続く。

 

とにかく、これはまたマクロな視点で、広島全体に霊気療法だな。

 

無駄に74年が経過しているわけじゃないし、関係者はたいてい亡くなっているから、そのほうが話は早い。

 

あまり知られてないのだが、霊気療法は習熟すれば土地建物どころか、一地方都市くらいなら全体に霊気を送ることが出来る。

 

映画「この世界の片隅に」冒頭より

 

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また、今回は関係者の大半が亡くなっているため皆様仏様なので、除霊系の手法で戦前の一番良いときの空気を思い出して戻ってもらえば良い。

 

魂が満足すれば、あとは転生してもらえば良いからだ。

 


十一面観音さまが我が家に来たのも、初老の安い食事とお酒で癒されるためではなく、パワスポ巡りで神仏とのご縁があちこちに在る自分を見込んでのことかもしれない。

 

まあ、神仏でも人でも、困っているなら助けたほうがいい。

 

そうやっていると、自分が困っているときに、すぐに助けてくれる人が現れるから。

 

まあ、甘えている奴は助けないけどな、キリが無いから。

 

追記

過去の方に遠隔で霊気を伝授と言うと矛盾を感じる方もおられるかもしれないが、霊気療法は本来自分の霊魂が神仏からのご縁で守護を受け、そのご加護で偏在する霊気を霊気が不足する人や場所モノに注ぎ込む一種の外気功。

 

この外気功を肉体と言う肉の宮でさらにブーストすることも可能だが、逆に肉体が無い方が霊気と言うか神気自体を肉体の余計な思い込みなどが無い分素直に感じられるので、肉体が有るほうがいちいち体験させても理解しにくかったり、鍛錬を怠ることで霊気じゃなく単なる内気の気功法まがいになってしまうことを防ぎ、霊体同士の伝授だからこそコピペなみに素直に術を伝授することが出来るようになるかんじ。

 

よけいな思い込みが無い分、必要なことが素直に伝わるのと、今回は十一面観音菩薩さまや弁財天さまのサポが有ったので伝授できたのかもしれないけど。