週末のほとんどをかけて原稿を仕上げた。出来がいいかどうかはわからない。原稿の質は掛けた労力に比例するとはかぎらないからである。それでもまあ、どうにか仕上げてほっとしている。

 週末はいい天気だったらしく、仲間から会心の山行の報告が届く。このやろうと思うが、楽しかった報告を聞くと、こちらも胸が弾んでうれしくなる。次は俺の番だと勇躍するが、しばらくは天候不順らしい。原稿を仕上げて暇ができたら、待っていたように晴天が続く、なんてことにならないものだろうか。

 きょうは朝からなにもせず、雨空を眺めている。やらねばならないことと、やる気は別物である。いつも締め切りに追われているとはかぎらない。忙しいときもあれば暇なときもある。それがメリハリというものなら、メリハリのある日常というのも満更ではない。