稲刈りをする時は、雨降りを避けて作業をします。
稲穂が濡れているときに稲を刈ると、品質の低下にもなるしコンバインに詰まって故障の原因に
なるので、雨降りの日は作業をしません。朝露で稲が濡れているときも乾いてから稲刈りをします。
農家の皆さんは、天気に左右されるので稲が十分に育っても稲刈りが進まずやきもきするのでは
ないでしょうか。
「俺達の農場」も稲刈りが始まりましたので、ブログに載せたいと思います。
コンバインで刈れない角は人の手で刈っていきます。
鎌で刈った稲はコンバインに通して籾と藁に分けます。
まだまだこれからも稲刈りの日は続きます。
稲刈り後の作業ですが、稲刈りが終わった後の稲わらの「稲わら立て」作業をしました。
脱穀されて籾以外のわらが田んぼに撒かれるのでそのわらを集めて乾燥しやすい形にわらを
立てていきます。
乾燥されたわらは牛の餌になったり他の農作業で使います。
稲刈りは始まったばかりですので次は稲刈りの様子を載せたいと思います。
この時期になったらどこの農家でも稲刈りが始まります。
「俺達の農場」も、そろそろ稲刈りです。
その前にコンバインのメンテナンスです。
オイルを注入して・・・
メンテナンスをしっかりして、これから活躍してもらいます。
数日かけて稲を刈っていきます。それが終わったら乾燥をかけて、それからお米の
出荷が始まります。
9月に入り秋の訪れを感じる季節となりました。
秋の農作物の収穫もありますが、夏に実った収穫後の後片付けも残っております。
スイカ収穫後の片付けも終わり、来年もまた美味しく実らせるため、栄養の元となる堆肥を
まいていきます。
美味しい農作物をつくるためには、畑も田んぼも収穫後の土の手入れが重要です。
来年もまた甘いスイカが育つようにがんばります。
山形は今の時期、あっちこっちでさくらんぼ収穫の最盛期です。
さくらんぼは赤く色づいて食べごろまで短いので、ほぼ休みなしで一気にもいでいきます。
朝4時、5時ころからもぎはじめて夕方まで作業をするところもあります。
お昼頃は太陽の暑さで汗だくです。
さくらんぼだけではないですが、どこの農園でも人手不足で大変です。
品種によってさくらんぼの収穫時期が違いますので、まだまだこの忙しさは続きます。
