先日、母校の小学校の卒業式を見に行ってきました。

 

 自分の小学校卒業から10年、まさか今度は見る側として母校の卒業式に出席できるなんて。

僕は自分でとても素晴らしい経験をできていると思っています。

 

 今回の卒業式で僕が一番楽しみにしていたのは、卒業生の合唱を聴くことでした。

その日卒業生によって歌われた合唱曲は、

   ・絆

   ・友~旅立ちの時~

   ・旅立ちの日に

の三曲でした。

 

 ちなみにこの三曲は、僕らが10年前に卒業式で歌った三曲。

聴いていて何か感じるものがありました。

 

合唱の感想について書くと長くなってしまうので、それについてはまた別の機会に触れたいと思います。

 

 

 僕が今回触れたいのは「合唱曲」についてです。

 

 今回の卒業式で僕は、改めて合唱曲というものがどれだけ素晴らしいものであるかという事を再認識することができました。

 

美しい旋律に、美しい歌詞、そして美しい歌声。

一つの音、一つの言葉が生き生きしていて、聴けば聴くほど心が洗われる感覚がします。

 

 僕たちは大人になるにつれて、合唱曲で描かれているような純粋な氣持ちに蓋を閉めてしまいがちです。

だから僕は、大人こそが合唱曲を聴くべきだと思っています。

 

 今の社会、マトモに生きていれば不安だらけでしょう。

だからこそ是非、自分にとって懐かしの合唱曲を聴いてみてください。

 

人間として本来在るべき心の在り方に立ち返ることができるはずです。

 

 

 今日もありがとうございます。