今回読んだのは、以前紹介した『ドラッカーの実践(思考編)』のシリーズにあたる、
実践するドラッカー(行動編)
この本を読んで私が特に注目した点は2点
- 計画を立てる
- 狙いを高くする
まず一つ目の「計画を立てる」について考える。これは私自身がこの本を読む前から感じていたことでもあるのだが、計画を立てることは目標達成への道のりを自らで示すことである。
目標から逆算して自分がいつまでに何を行わなければならないのかを細分化して考える。そして、その目標が達成されたのかを定期的に確認し自らでフィードバックを行う。まあ世間一般的にも「計画を立てる」というのはこのように定義されているであろう。
ではなぜ多くの人が計画を立てているのに成果を上げることができないのであろうか。
私がさらに注目したのが、二つ目の「狙いを高くする」という点だ。この点にも私は深い共感を覚えます。
目標を立てる際に低く設定したところで大きな飛躍は見込めない。目標を高く設定するからこそ、その目標に向けた大胆な思考や行動を計画に落とし込むことができるのだ。
目標を高く設定すると、もちろん計画を立てる際に自分がしなければならないことのハードルは上がってくるだろう。また、様々な外的要因によって計画の遂行が妨げられるかもしれない。
そこで先ほども述べた、確認とフィードバックが重要になってくる。自分が立てた計画に対して自分は実際どのくらいの立ち位置にいるのだろうか。どれくらい立てた計画から遅れているのだろうか。その計画を遂行するためにはどのように行動を変えていかなければならないのか。これらのことを常に考える必要性が生まれてくる。
最初から低い目標設定をして生温い計画を立てていれば、簡単にそれを達成できるかもしれないが、そこに最大限の成果は生まれない。自分で可能性に蓋を閉じていることになる。
ファーストリテイリングの柳井正会長がこのようなことを述べていた。
もっと理想を持って自分に期待するよう、強く勧めています。たとえ最初はできなくても、「こうなりたい、こうできるようになりたい」という目標を持って最後まで諦めなければいつか実現する。
我々は高い目標を掲げることによって初めて最大の成果を得られるのだ。最初から目線を下げてしまっては得られるものも得られない。
