「死にたい人には誰にも迷惑かけず1人で死んで欲しい。」

いつの時代も偽善者は存在して、ネット社会になって意見を発しやすくなった分影響力の高い存在となった。

理由無き殺人の増えた昨今、他人を巻き込んで死刑になりたいと犯罪を犯す者も増えた。

それらの人達に対して、「死にたい人には誰にも迷惑かけず1人で死んで欲しい。」なんて口にすることは間違っているのだろうか?偽善者は「人の命は尊い」なんて言ったりするのだろうか。

少なくとも、僕は間違ってはいないと思う。

1月14日の夜、森田竜介(34)容疑者が茨城県阿見町のドラッグストアで従業員女性を包丁で刺した。


森田容疑者は「死刑になりたかった」と口にしている。

そしてドラッグストアの1件より10分前にコンビニで従業員男性が背中を刺される事件が発生していた。この事件の関与も疑われている。

僕はこういう事件を目にすると悪態を突きたくなる。多分、同じように思う人達もいる。


頼むから他人に迷惑かけずに勝手に死んで。

自分で死ぬのが恐いから捕まって死刑になりたいのなら、最近頻繁に山から降りてくる熊と一騎打ちでもしてくれ。ちゃんと殺してくれる。

それか一般人を襲わず警察署に刃物持って突っ込んでくれ。きっと捕まえてくれる。


アンタの行動がその人の心理的恐怖となって悪影響を及ぼす事なんてザラにあるんだ。

年始から何となくこのブログを更新する気が薄れていたのに、1年後には影も形も無くなり埋もれていくような事件に熱くなる自分も意外だった。やはり無意味な犯罪に他者を巻き込んではいけない。

無事、死刑になれる事を願っている。

どうせ死刑判決を受けたら懸命に死を回避するのだろう。加藤智大元死刑囚も上告した。

悟ったような事を口にしても、実際目の前に死がやってくると大足掻きする。森田容疑者もきっと悪足掻きするだろう。