世の中ではパパ活やらママ活やらが大流行りだ。
金銭の授受も最早当たり前なのだろう。若さとは生きる上で大きな武器だ。それに歳を取ってから気付いた人間としてと、正直この時代はかなり羨ましい。そして簡単に悪いこと出来てしまう誘惑がある分、恐いのも確かだ。
渡辺被告は所謂ホス狂で、頂いたお金をそのままホストに貢いでいた。マニュアルの売り上げ2000万の他、巧みな詐欺行為により「おぢ」と呼ぶ男性達から総額は3億円近くを巻き上げた。
金銭の授受も最早当たり前なのだろう。若さとは生きる上で大きな武器だ。それに歳を取ってから気付いた人間としてと、正直この時代はかなり羨ましい。そして簡単に悪いこと出来てしまう誘惑がある分、恐いのも確かだ。
渡辺被告は所謂ホス狂で、頂いたお金をそのままホストに貢いでいた。マニュアルの売り上げ2000万の他、巧みな詐欺行為により「おぢ」と呼ぶ男性達から総額は3億円近くを巻き上げた。
11月に彼氏(のつもりだった)ホストに1800万円を貢ぎ、我慢の限界を超えて路上でケガを負わせた25歳の女性(名前は不明)も記憶に新しい。
東京のホストは地方とは比較にならないほど絶対数が多く競争率も高い。当然店側の扱っている額が違い、ホストがのし上がるためには凄まじい売り上げが必要なのだろう。
必然的に貢がせ方もエゲツなくなる。
芸能人兼ホストのローランドは「数百万使わせたお客が帰りにカップ麺を買って帰る姿を見てどう思うか？」と問われ、「それだけの価値を見出してくれていることが嬉しい」と返答していた。
あくまでも自己責任だと言いたいわけだ。
それは正しい。男女共にお金が無ければ行かなければいいだけだ。
しかし熱を上げている人達はホストまたはキャバ嬢に頼まれると断れず、何とか売り上げ費用を工面しようと四苦八苦する。借金、風俗、売春、そして詐欺にまで手を出す地獄のスパイラル。
だからといって同情する余地は一切無い。
渡辺被告は罪になることをきちんと認識していたし、借金で苦しむ家族を救うだとか、手術を海外でやらないと親兄弟が死んでしまうだとか、そのような同情できるポイントが一切無い。
以下、先月初公判内容がアメイジングだったので、Yahoo!ニュースをコピペ。
＜裁判官＞
「名前は？」
＜渡邊被告＞
「渡邊真衣で～す」
＜裁判官＞
「今、決まった住所はありますか？」
＜渡邊被告＞
「ないで～す」
＜裁判官＞
「仕事はしていますか？」
＜渡邊被告＞
「していないで～す」
そして、起訴内容について間違いがないか問われると…。
＜渡邊被告＞
「いや、ないです」
...凄い。ここまで到ると天晴れだ！清々しいまでの阿呆で、面白くて逆に好きになりそうだ。いやまあ冗談だが、心象が悪くなることを覚悟にここまでキャラを貫く姿勢はさすが頂き女子のトップと言える。
また渡辺被告の作成したマニュアルで1千万プレーヤーになってしまった家田美空（21）被告。
東京のホストは地方とは比較にならないほど絶対数が多く競争率も高い。当然店側の扱っている額が違い、ホストがのし上がるためには凄まじい売り上げが必要なのだろう。
必然的に貢がせ方もエゲツなくなる。
芸能人兼ホストのローランドは「数百万使わせたお客が帰りにカップ麺を買って帰る姿を見てどう思うか？」と問われ、「それだけの価値を見出してくれていることが嬉しい」と返答していた。
あくまでも自己責任だと言いたいわけだ。
それは正しい。男女共にお金が無ければ行かなければいいだけだ。
しかし熱を上げている人達はホストまたはキャバ嬢に頼まれると断れず、何とか売り上げ費用を工面しようと四苦八苦する。借金、風俗、売春、そして詐欺にまで手を出す地獄のスパイラル。
だからといって同情する余地は一切無い。
渡辺被告は罪になることをきちんと認識していたし、借金で苦しむ家族を救うだとか、手術を海外でやらないと親兄弟が死んでしまうだとか、そのような同情できるポイントが一切無い。
以下、先月初公判内容がアメイジングだったので、Yahoo!ニュースをコピペ。
＜裁判官＞
「名前は？」
＜渡邊被告＞
「渡邊真衣で～す」
＜裁判官＞
「今、決まった住所はありますか？」
＜渡邊被告＞
「ないで～す」
＜裁判官＞
「仕事はしていますか？」
＜渡邊被告＞
「していないで～す」
そして、起訴内容について間違いがないか問われると…。
＜渡邊被告＞
「いや、ないです」
...凄い。ここまで到ると天晴れだ！清々しいまでの阿呆で、面白くて逆に好きになりそうだ。いやまあ冗談だが、心象が悪くなることを覚悟にここまでキャラを貫く姿勢はさすが頂き女子のトップと言える。
また渡辺被告の作成したマニュアルで1千万プレーヤーになってしまった家田美空（21）被告。
「詐欺との認識がなかった」と家田被告は口にしたが、自分の父親や友人が同じような被害に遭ったら何を思うのだろうか？犯罪だと知らなかったは無理があり過ぎる。
「自己の行為が詐欺に当たると認識できなかったとは到底考えがたい」と一刀両断され、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた家田被告。
家田被告の被害者の1人がインタビューに答えていた。法廷での振る舞いには、どうにも反省の色が見えなかったと。最初の雰囲気は良かったものの、徐々にメッキが剥がれていったそうだ。執行猶予が付いたので、家田被告が本当に反省するのか心配していたのだ。
このように被害者の1人は未だに家田被告に気があるらしいので、家田被告の演技力はかなりのモノだったわけだ。
ちなみに渡辺被告が貢いでいたホスト・田中裕志（26）容疑者と同店責任者・橋本一喜（34）容疑者が組織犯罪処罰法違反の容疑で逮捕されていた。
新宿歌舞伎町のホストクラブ「club LATTE」で働く2人は、渡辺容疑者が騙し取ったお金であることを知っていた。
「俺も共犯。真衣ちゃんが捕まる時は俺も一緒」
調子良いこと言えば貢いでくれたんだと思われる。共犯というワードがより渡辺被告との絆を強めた可能性は高い。
更に田中容疑者に関しては覚醒剤錠剤約2・127グラム、麻薬であるコカイン約0・27グラム、乾燥大麻約0・437グラム、指定薬物の通称デルタ9－THCH約3・607グラム、通称HHC約0・914グラムを自宅に所持し再逮捕されていた。
類友だ。
犯罪者一味だ。
ホストの全員が全員、こんなのだとは思わないが、昨今の荒稼ぎと様々な事件で印象悪過ぎる。
だが確実に一つ言えるのは、どんなにお金を使って推してくれようとお客はお客だ。
そこを履き違えて人生賭けて投資してしまうと、また第二、第三の渡辺被告が現れてしまうのではと危惧している。