僕は常日頃から不思議に思っていることがある。

世の中の女性に無職のヒモだったりDVする男と交際ケースは少なくない。何故なのだろうか?もっとマトモな男など山のように居るだろうに。僕のように人畜無害な男も居たりする。

やはり「危険な男は魅力的」は真理であり、無難な男など付き合っていても面白くはないのだろう。

悲しいが、そういうことだ。

男が悪いのは当然だが、自業自得な部分もある気がする。

勿論、一部だけと信じたいが…。



12月7日、傷害致死で小松魁人(22)容疑者が逮捕された。正確には再逮捕だ。



小松容疑者は今年9月、同棲する斎藤瑞希(24)さんを鈍器で殴る等で危害を加え殺害した。20分間も殴り続けていて、成人男性が本気で殴り続けたら亡くなるのは想像できるだろ。

小松容疑者が自ら119番通報したことから、突発的に激情に身を任せDVを行うタイプだと分かる。

こうなると斎藤さんも何故逃げなかったのか気になるが、恐怖、変わってくれるかもしれない期待、共依存精神、そして警察も男女間のトラブルは被害が出るまで動かないことも被害女性達が積極的に相談に行かなかったなど理由は色々と推測出来る。


 

また恐ろしい話だが小松容疑者には13歳の時に初犯があり、先輩の高校1年生を結果的に死に至らしめた。パチンコ店に勤めていた人から250万もの大金を奪ったこともあり、「嫁と娘がどうされてもいいのか?」の流れからその人を半殺しにした。

もう死刑案件だ。

更生の余地なんか1mmも無い。下手に野に放たれて他の犠牲者が出ないためにも英断を望む。


話は変わって小松容疑者は全身タトゥー塗れらしい。

現代の世に置いてタトゥーに妙な偏見を持つことはNGだと口にする人も多いかもしれない。理解を示せだとか、健康ランドを使わせろなんて声もあるかもしれない。

僕自身もタトゥーをしている知り合いは居るし、総じて僕より圧倒的に人格者だ。

なので凝り固まった偏見を持たないよう努めてはいるが、こういう輩がいると「性格は見た目に反映される」といった考えをより強固にする人達もいるはずだ。

誰かがルールを破るとそこに属する人達は類友と称され軽蔑され、更に不自由になったり目が厳しくなったりする。

そんなことをYahooニュースの記事タイトルから感じた。


小松容疑者よ。

お前のしたことは被害者とその家族の人生を狂わせただけではなく、タトゥー愛好家達の肩身をより一層狭くさせていることを忘れてはならない。