『デザイナーはまほうのつえをつかった!

しかしなにもおこらなかった!

キャビンアテンダントはつうほうした!

デザイナーはたいほされた!』


アメリカ人ラッパーDesiigner容疑者(本名Sidney Royel Selby III)の魔法は効果が無かったようだ。彼の魔法は寧ろ自身を窮地に立たせた。




アメリカの犯罪者なのでこのブログで取り扱うか迷ったが、日本の責任にしようとした点では無関係とは言えまい。

私が知った発端はこのツイート。



文章が笑わせにかかっている。Desiigner容疑者の2度の強行テイクオフでCAも流石に見逃せない状況に陥ったのだろう。

CAがエロ過ぎた上に「日本で性欲が満たされなかった」ため、Desiiger容疑者のもう完全に制御不能状態。

それでも何とかMPを消費して自分のコントロール化に戻そうと魔法の杖から魔力を放出しようとしたのなら、Desiiger容疑者なりの努力なのかもしれない...ってなわけではなく、「魔法のつえを見せることが彼女の励ましになると思った」と謎の上から発言を展開。

何故そういう発想に至ったのかが問題だ。

自分の問題からCAの心の問題へと変換されてしまっている。もう正気では無い気がする。

余程日本で行った大人のサービスが気に食わなかった模様。

Desiiger容疑者がどれほど優れた魔法の杖を持っていても、そもそもラップってあまり日本のメインストリームとは言えない。多分、私を含め大体の方が知らないであろう。

会場に来ている美女に声を掛け、ワンナイトを繰り返す昔のロックスターのような行いを期待していたのか。前述の通り日本であまり知名度がなく、チヤホヤされずに寄ってくる女性も居なかったのかもしれない。


そんなのDesiigner容疑者の事情など知るか…というわけだが、アメリカの方だし、人気者らしいし、大した謹慎期間も無く直ぐに復帰するはず。

また日本を巻き込むのは止めてほしい。