7月20日、静岡県三島市内を走行している電車の中で真昼間に下半身を露出した神奈川県小田原市議 俵鋼太郎容疑者(61)が公然猥褻の疑いで逮捕された。
もう既に立憲民主党のページから俵容疑者のページは削除されている。
これまでの頑張りが水の泡だが、仕方ない。泡にしたのは自分。
この逮捕、普通に考えたらシンプルにただの露出狂で片付けられてしまうだろう。日頃から日常的に下半身の露出を繰り返す俵容疑者にとうとう厳罰が下ったと。
が、単に露出狂と切り捨てるのには簡単だが何かしら出さなければならない理由があったのかもしれないと僕は考えてみた。
この夏の異常気象からちょっとした男の事情が脳裏を過った。
男性なら理解できる。
夏場の汗をかいてパンツの中は戦場だ。
ムレから派生する痒みに男はあまりに無力だ。
公共の場においてただただ耐えるしか手はない。
すぐさま解放したい。
今すぐにでも楽になりたい。
そう願う男子諸君は多いだろう。
しかし人間には理性がある。
如何に電車内がクーラーが効いていて涼しいとはいえ、その場でポロリしたら問答無用で警察案件。
つまりここで語りたいのは俵容疑者は自分を救うために、自分の人生を犠牲にしてしまった説。
神奈川から静岡へ仕事で向かう道中。
俵容疑者は退っ引きならない状況へと追い込まれていた。
夏場は非常にムレる。
どうしよう!?
でも無理!
こんなところで出したら見られる!
でも限界!
何か別のこと考えるか?
いや無理。
脳がこの痒みとムレを鎮めることしか考えてくれない!
も、もう我慢出来ない!
どうする!?
だ、だめだ!
一か八か、誰も見ていないことに賭けるしかない!
そんな葛藤の果てに社会的常識から逸脱する行動を選んでしまったのだとしたら、同情する人が1千万人に1人くらいは現れるかもしれない。
俺を追い詰めたのは温暖化により気温上昇した地球、日本、そして偶然見やがりやがった通報者!
俵容疑者は寧ろ自身を被害者だと考えているかもしれない。誰にも見せるつもりは無かったのに、他人に決して明かすことはない自身の恥部を不意に誰かに覗かれてしまったのだ。
犯し難き聖域、サンクチュアリーを...。
俺のサンクチュアリーを...ッ!!
見るヤツが悪いんだ!!
俺は、ただ乾かしたかっただけなんだ!!
人の許可なく勝手に見やがって!!
俵容疑者は取調室で涙ながらに被害を訴えているかもしれない。自身の行いの正当性を主張しているのかもしれない。
と最高レベルのこじつけ擁護をしてみた。
…全然擁護になっていない?
いやいや、俵容疑者の場合、頭髪分の毛が下半身に搭載されている可能性もある。ムレや痒みなど所詮他人に理解してもらうことは出来ない孤独な戦いだ。生きるためには出すしかないとしたら、人は死を選ぶのか?僕には分からない。
また俵容疑者の所属する立憲民主党は5月にも愛知県の焼き肉屋で人糞の残すという怪奇現象を引き起こした。
この常人では決して真似出来ない非常に大胆な手口…。
もしや俵容疑者が愛知に赴いた際に「ト、トイレまで我慢できない」とその場で解放した可能性も否定できないではないか。
もし人糞放置事件の実行者が俵容疑者なら、彼は伝説となり今後も語り継がれていくに足る存在に到る。政治ではなく非人道的行いで世に名を遺すのは不本意かもしれないが、人の記憶には残る。
世の中大半の人間は世間に認知されることなくこの世を去っていく。少なくとも俵容疑者はそのハードルを軽く超えることになる。
このお顔がお茶の間の皆様の脳裏に焼き付けられるわけだ。
ネットでは「顔がち〇こにしか見えない!」とか「亀頭みたいな頭」と言われたい放題で大変気の毒だが、言っていることは何となく理解できてしまう。
全身性器と化した俵容疑者の欲求を止めることは誰も出来ないのか…。
いや、警察が止めたのか。
出所したら誰も顔を知らない土地で静かに隠居してほしい。
隠居先の田舎でストリーキングにならないことを祈っている。