児童書の表紙とタイトルがやばい | みんな、大丈夫。

みんな、大丈夫。

「生きづらさ系アーティスト」として活動しております。

いま、児童書がアツい。個人的に。

 

特に表紙やタイトルの、ただならぬインパクト。

 

今日は私がグッときた児童書たちを、キャプション付きで紹介したい。

 

※ ※ ※

 

ダチョウ倶楽部の自叙伝かと思うタイトル。

 

 

 

 

 

「俺とお前と大五郎」的なタイトル。しかし「すみれちゃん」と思しきキャラは、表紙に居ない。

胸中で勝手にダークなドラマが広がる。ぐりが持っているスコップも、超意味深。これ意外と、R指定まっしぐらの問題作かも。

 

 

 

ザ・自殺行為。陽気なデッドエンドが、表紙の時点で確定。適度に荒れている夜明けの玄界灘も好い(うそ)。

 

 

 

 

わかっとるわ。

 

 

 

 

知らんがな。

 

 

 

おまえ、絶対免許持ってないだろう。そして、責任能力の有無が判然とし難い表情と同じく、矯正急務なただならぬガニ股も気になる。

 

 

 

 

あまりにもアクロバティックかつチャレンジングすぎる体位。しかも野外。野生動物たちからの熱視線も、二人の興奮を高めてくれるのか。

しかもピンクスーツの方、リーゼントのキープ具合が重力ガン無視。ダイエーのスプレーも形無しだ。

 

 

 

 

MajiでKoroされる5秒前。熊の持ってるバケツは、自身が少年を心ゆくまで貪り食った後、亡骸を持ち帰るためなのだ。

 

 

 

 

じゃあ「悪魔ちゃん」で...って、このツッコミも、若い世代を全力で置き去りにしたネタだな。

念の為、元ネタはコチラです→(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E5%91%BD%E5%90%8D%E9%A8%92%E5%8B%95)。

 

 

 

なぜか茨城訛りで攻めてくるタイトル。続編におけるシーンの大半が、ご遺族の家とか家庭裁判所でないことを祈る。

 

 

 

 

って、どっちやねん。モーニング娘。「サマーナイトタウン」の♪大キライ 大キライ 大キライ 大スキ♪ を彷彿とさせる。

 

※ ※ ※ 

 

いかがだったろうか。児童書悲喜こもごも。

表紙やタイトルがインパクト重視なのは、やっぱり子どもたちの興味を惹くためなのだろう。

 

しかしながら、それらにまんまと衝動買い寸前まで翻弄される私は、三十路に突入したオッサンである。

とはいえ、それは即ち、私が未だ煌く少年の心を有している証左だ。

 

だから私は、ミスターチルドレンだ。ミスチルだ。桜井俺寿は、秩序のない現代にドロップキックしつつ口笛を吹きながら抱きしめたい気持ちと共に、奇跡の地球(ほし)でトゥモローネバーノウズだ。

さあ、光の射す方へ箒星を探しながら、優しい歌を唄いつつ終わりなき旅へ出よう。

心のイノセントワールドへ。

 

今日もありがとう。

君が好き。この言葉こそが、君へのGIFTだ(もういいだろ)。

 

※ ※ ※

 

・《虐待サバイバー写真展》(https://kojikoji.themedia.jp/posts/4128584)では、被写体として協力させて頂きました。

 

◆生きづらさフェス『布団の中のアーティスト』(http://blog.livedoor.jp/futon0405/)◆

・開催日  11/4(日)

・会場 茅ケ崎・Login(ログイン)さん

・開場 17時 

・開演 17時半

・入場料 1000円(打ち上げ代込み)

 

皆様のご来場を、心よりお待ち致しております♪