お母さんにできることがあったらなんでも言ってね | こころと言葉~川くだりのように~

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保育士と家事代行サービスの仕事邁進中♪BOOKカフェ店主として読書会主催♪最終的な夢はご縁のできたあなたのライフサポーター♪




2月25日の夕方🌇

娘からの電話

いつも、ビデオ通話でかけてくるのに

音声通話でかけてきました

なんだか胸騒ぎがして

「何かあったかい」

と声をかけると


泣きだして



 「これから、そっちに帰ってもいい

  アパートに一人でいたらだめな気がする」





私は


「帰っておいで、待ってるから」


としか言えませんでした



娘が

高速バスで

帰宅するまでの3時間




アドラー心理学の師匠である

ジュバ智子さんにラインで

相談すると



智子さんは



悲しみに共感してくれる人が

いるだけで、心の支えになる

と思います。



と教えてくださいました




夜🌃10時

高速バスで、到着した

娘の顔は、目が真っ赤に腫れて悲しい

きっと🚌のなかで

ひとり、声を出さないように

泣いてきたんだな悲しい

と想像できました



娘の大好きなバンドのメンバーが

亡くなりました




私も一緒にライブに行ったことあって

大好きなバンドです




娘にとっては

ホントにホントに大好きなバンドで

生活の一部で



中三の受験の時も


高校時代コロナで

いろんなことが制限された時も


不安の中一人暮らしを

スタートする時も



いつだって

sumikaの楽曲が

娘を

勇気づけてくれました


親の力では

足りない部分を

サポートしてくれた

sumika


ありがとうの感謝の気持ちしかないです




そのバンドメンバーの

一人が亡くなったということは



娘にとったら

とんでもない喪失感



「受け入れられないよ」



悲しみは溢れて止まりません




わたしにできることは

娘の話を聞くことだけ




娘に唯一言えたことは




「お母さんにできることが

    あったなんでも言ってね」

智子さんに教わった言葉です




「帰ってきてよかったな」




娘は

つぶやいていました




久しぶりに娘と川の字で眠り



次の日の日曜日は

朝ごはんを、いっしょに食べて

アイス食べながら、ドラマ見ました



そして

二人でスタバでお茶でもしようと

思っていた矢先に




なんと私が

前日打ったコロナのワクチン接種の

副反応で38℃の発熱予防

身体がつらくて



すると


娘が

「お母さん寝て寝て、

 家のことは私がやるから~」



とテキパキ動いてくれ


娘は

やることあるのはいいね」

ごめんね、いざという時に寝込んでしまって





夕飯は家族四人で囲んで

久しぶりの一家団欒💛




普通に過ごしました




そうしてるうちに



娘が

  「お母さん、明日の朝帰るね

     私よりメンバーのほうが、

       もっと悲しいはずだから」






そして


月曜日の朝🌄

高速バスで、ひとり

アパートに戻っていきました



まだまだ

悲しみは、薄れないだろうし

これから

悲しみは、日をおうごとに

増してくるとおもうけれど




わたしは



娘が

悲しみに耐えきれなくなったときに

迎えいれることができるように



いつでも準備万端

自分自身を整えておこう


 



 





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