どこまで行っても自分は一人きり。
それは、命が終わる時にはっきり実感するんだろうなぁ。
あぁ、なんだ結局、
愛してるとか、大好き、とか、
死んじゃえとか、大嫌い、とか、
いろいろ言われてもそんな事は自分とは関係なくて、
自分は自分の勝手に命を終えるんだと。
猫の柄とか、スズメの模様を見てても思うんだよ。
誰も好き好んで生まれてはいない。それは動物も同じ。
でも自分を持たされて、さあ、なんかやれ! と放り出されて、
踊れ!踊れ!と、酔っぱらった神様にあおられて。
だから、変なところが頑固な僕は、
ナニクソ!何にもするもんか! ってね、
思うんだよ、あくどきものよ。