僕は永遠に君の一部だから、
誤解することなんてないんだよ。
君が思う僕が、君にとっての僕だから。
もちろん、
僕にとっても同じことが言える。
誤解された、っていうけど、
誤解してるのは誤解されたって思ってる君のほう、あるいは、
僕のほうで、
思い直してもまた、
君は僕を、僕は君を、そういう風に誤解し続けているんだよ。
あれ?
論旨が裏返った。つまり、
誤解することがないということは、
誤解も正解もないということで、 つまり、
君は僕を、僕は君を、
何も知らないということなんだよ、あくどきものよ。