毎年のことだけど、今年も類にもれず、餅での窒息死が相次いでいるらしい。
東京都内では3が日だけですでに7名の方がなくなっているとか。そうすると、全国レベルではもっといるんだろうなー。氷山の一角だとかなんとか。
窒息死で思い出すのが、マンナンライフが製造しているこんにゃく畑の窒息死事件です。
むしろ、窒息死ときいて、おそらく不名誉ですが、後者のほうが市民権を得ていると思います。
ですが、こんにゃく畑は訴訟問題でよく報道されるのに対して、餅での窒息死がもとで訴訟問題に発展したという話は聞かないですね。ただただ報道されていないだけかもしれませんが。
この違いはなんなんでしょうね。
両方とも同じ窒息による死者が出ているという点からすると、どうやら製品の安全性について議論するのはちょっとお門違いですよね。
そうなると、考えられるのは、消費者側の認識の違いでしょうね。
僕らからすると「こんにゃく=やわらかい」であって、決してのどに詰まるような食べ物ではないという認識が強いですよね。あのー、普通に食べればの話ですが。
まぁ、これは正しいですよね。正しいからこそ、油断するわけでして。
餅はもうあらかじめモチッとしていて、口に入れた瞬間「あっ、これ噛まないとやばいな」と思いますよね。予防線を張るわけです。
それに対してこんにゃく畑は「こんにゃくでしょ?」みたいな、あのツルッとした舌触りからそんなに「やばいっ!!」とか思わないですよね。それでも普通は噛みますけど。
その違いなんじゃないでしょうか。
結局は消費者側の危機管理能力の問題なんじゃないでしょうか。
会社側も訴えられたくなかったら、あんなにちっこい字で「あぶない」とか書かないで、もっとでっかい字で
「ヤバイ、ちゃんと噛め。無理なら食うな。」
とか書いちゃえばいいんじゃないですかね。
あんまりユーザーを信用したらいけないと思うんですよね。
「お客様は神様」っていうのもそろそろシフトチェンジするべき時がきたんじゃないですかね。
※反論覚悟で今回は「普通に」という言葉を使わさせていただきました。
ちなみに僕は今回「普通=自己の健康状態に合わせた危機管理能力に基づく」の意で使用しています。


