ぶどうのアーチ栽培やってみました。 | カノハタの歩

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くだものを作ろうと横浜から山梨に来て早6年目。只今約1町歩の未成園と格闘中。


ぶどうの栽培方法には実にいろいろな種類がある。

大きく分けると長梢栽培と短梢栽培に振り分けられる。

さらにそこから枝葉がわかれるようだ。


自分が選んだのはアーチ栽培
果樹してます!

今回使用したのはきゅうり用のアーチ。これを4棟並べて4本の苗を育てる。

形は一文字整枝。主枝をアーチの頂点の直管につるして伸ばす。

新梢はアーチに沿って下に垂らす予定。

基本的に管理は短梢栽培と同じ。

この栽培の利点はとにかく初期投資の安さと誰でも始められる手軽さ。

通常、ぶどうの栽培は棚や垣根など施設が必要となる。

これらの施設だと建てる技術と畑単位で建てるため大きな初期投資を要する。

この問題点を解消するのがアーチだ。

栽培する上で必要なだけ建てればいいし、自分で建てられるので随時増設も可能。

留意する点は、アーチの強度と耐用年数だ。

これらはしばらく観察しながらクリアしていきたい。
果樹してます!
早くおおきくなってねニコニコ