夏の甲子園の高校野球は、準準決勝が一番面白いとか言われるが、同じようにサッカーW杯の準決勝のどの試合も面白かった。そして結局、世界ランク上位4位が残ったわけで、この先はもはや優勝候補同士の死闘となるよな。それはもう明日、15日の早朝である。
ああ、困った、15日の早朝と言えば「博多祇園山笠」の「追い山」である。TV中継もあったりするのである。最近は中継されないのでもっぱらYouTubeで見ることになるが、何故かサッカーと被ってるという。まあいいや、「追い山」のクライマックスの「櫛田入り」はあっという間に終わるから、その後はフランス対スペインだ。
それにしてもノックアウト・ステージの日程と移動の過酷さはどうであろうか?グループステージ含めて決勝まで8試合、真夏の下で、準決、決勝など、中4日とかだぜ。これって、もはやサッカーの戦術とか技術とかではなく、身体の強靭性(こんなコトバあるのか?)が問われる世界かもな。
そんな意味で、日本代表は、あの「対ブラジル戦」で、後半、足が止まっていたことを思えば、決勝どころかベスト4さえ危ぶまれると思う。そして、やっぱ圧倒的な体格の差、各国普通に195センチのデカいカラダでで快速を飛ばすメンバーがいて、更に、決定的な「スーパーストライカー」を有している。ああ、世界は遠いぜ。
つって、偉そうにサッカー評論しているけど、おれはサッカーをプレイしたことはない。高校の部活はラグビーで、175センチのオレは右フランカー(へへ、リーチ・マイケルと同じポジションだ)で、驚くなかれ、普通の進学校ながら県大会ベスト4まで上り詰めたのだった(このあたりプロジェクトX風で)。だからサッカーはその昔に見た「ダイヤモンド・サッカー」くらいだけど、クラスの同級生にサッカー部のヤツが居て、いろいろ聞いたことはある。あるが、それは、あのウイングの小生意気な野郎は誰かと付き合ってんのか、とか、まあ、しょうもないことだけどね。
そんなしょうもないこと考えてないで、さっさと高野秀行さんの「メソポタミアのボート3人男」を読み始めたい。誰が何と言おうと、高野秀行は最高だぜ。なんたって最高にバカなんだから。