ちょっとこのところ物語を読むのに疲れ気味で、「本の雑誌」に取り上げられていたような「研究者の書いた本」というのにハマっている。

 このところ読んでいる、読みかけている書物は「宇宙は何でできているのか」村山斉、「重力とは何か」大栗博司、「ハッブル望遠鏡が見た宇宙」(正・続)、「応仁の乱」呉座勇一、「戦艦武蔵」吉村昭、「中東戦争全史」山崎雅弘、「新聞記者」望月衣サ子(漢字出てこん)、等々。

 そしてついに図書館で「銃・病原菌・鉄」(上下)を借りてきてしまう。ジャレド・ダイアモンド氏による大局的人類史の大作で、昔から本屋や図書館でチラチラ眺めてはいたのだ。この大作を3週間(市立図書館の期限)で読みこなすことができるのだろうか?

 なんつって最近ハマっているのは筋トレとプラモデル作り(!)。筋トレはいつも行くジムで、上半身中心のウエイトワークアウトを週3で行い、その昔、小学生の頃ハマった、ウオーターラインシリーズという旧日本海軍の艦艇作りに、この歳でハマっている。その上、バンド活動もそろそろ始まりそうで、軽めのスティックワーク程度はやっておかなくてはな。なんたって半年くらいドラムに触ってないからね。

 そして、その他の煩悩がいろいろ浮かんでくるのも困りもの。無職、年金生活者だっていうのに。もっと暇を持て余すのかと思っていたが、実際は毎日忙しいのだ。