田舎暮らしの待ち時間
思えば、生まれてこのかたずっと田舎暮らしだ。
田舎=車社会。
通勤も仕事中の移動も休日も車での移動を強いられるのが田舎である。
しかし、飲みに繰り出すとき、私は会社から駅までバスを利用する。
こんなときはバスが来るまでの待ち時間を堪能する。
仕事をするでもなく、遊ぶでもなく、寝るわけで間も無く、唐突に与えられた空白の時間は、何故か心地よく感じる。
今日は金曜日で今まさにそんな時間を過ごしている。
目の前を車が何台も通り過ぎる。
しかし、予定時刻になってもバスは来ない。
これも また田舎のさだめか。