銭湯の災難?
日曜に銭湯に行ってきた。
男友達四人で。
裸の付き合いというやつだ。
露天風呂に期待していたんだが、生憎の雨で湯の温度は下がり生ぬるかった。
2月ということもあってまだ寒くて髪の毛が冷たくなりながらも生ぬるい温泉に浸かった。
ぬるいだけならまだしもなんか垢のようなものが大量に浮いているではないか。
これはいかん。
早く出たいところだが、他の3人がやけに長湯するのである。
旅は道ずれとはいうものの、この垢まみれのぬる湯に浸かるのも道ずれなわけかと途方に暮れながら浸かっていた。
なんの罰ゲームかわからないが、そんな長湯にも終わりが来る。
僕は念入りに体を洗い流し風呂場を後にした。
その夜のこと。
体の至る所が痒いのである。
鏡で見ると赤くなっているではないか。
まさかとよぎるのはあの垢まみれの風呂。
やはりよくないなにかが含まれていたのではないか。
性病じゃあるまいな、とびくびくしながら床に就いた。
今では痒みも治まり赤くなっていた肌も元通りである。
しかし、ああいう無防備な状態になる場所は清潔にしていただきたい。
まあ誰がどんな利用の仕方をしているかわからないから防ぎようがないのは事実ではあるが、少し酷かった。
僕の横を鼻くそが通り過ぎて行くのを僕は見逃さなかった。
ああいう酷い温泉がこの日本にもあるのだという事実がショッキングである。