【小説風!】不老不死の水 | 俺町物語

【小説風!】不老不死の水

■□■□■□■□■□゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 永遠の○歳でいられるとしたら何歳がいい? ブログネタ:永遠の○歳でいられるとしたら何歳がいい? 参加中
本文はここから



「不老不死の水」。


私の家の蔵からそう書かれた張り紙が張ってある壺がでてきた。



「かなり怪しいけど・・・」



老けない、ってことに私は興味を注がれた。



今、私は高校2年だけど、そのうちおばさんになっちゃう。



着たい服も着れないし、お肌の手入れだって大変になっちゃう。




けど、この水さえ飲めば・・・・



ざわ・・・ざわ・・・・




「いや・・・・ちょっと待てよ・・・。」




これ飲んじゃうと、ひょっとして成長も止まっちゃうってこと?




私は自分の身体を見下ろした。




胸に手を当てる。




そして、ため息。




「・・・・・成長しないのは・・・・厳しいよね・・」



・・・で、でも、もしそのまま歳をとっていっても胸は大きくならないかも・・・。



それなら、今飲んじゃって「永遠の17歳」になった方がマシ・・・。




・・・ああっ!どうしよっ・・・



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



「――――で、結局飲まなかったんだ」



「そーゆーこと。あんたのためにとっておいたのよ。」



「嘘ばっかり」


そう言って笑うこの子は私の娘。



あれから、27年も経った私は、既に結婚していて子供ももう17歳。



それで、誕生日プレゼントにこの「不老不死の水」をあげようと思ってね。



「で、使うの?使わないの?」


「えーっ!?・・・・結局、お母さんは貧乳のままだし・・・」


貧乳言うな! これでも、1.2㎝成長しました。



「私は使っちゃおっかな」


「そっかー、残念だなー。私は確かに貧乳だけど、お義母さんは巨乳よ?」


「えぇ!?おばあちゃんが・・・?・・・・・そういえば、昔の写真みたときに・・・」



「でしょ?だから、あんたも!」



「えー!?どうしよっ・・」



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あとがき


ということで、僕の意見としては「永遠の●●」なんてなりたくないってことです。

未来の希望を自ら削ぐようなマネはしたくないってことで。

ああ、でも多分、僕がオジサンとかになったらまた別の意見がでるでしょうね。

そのときが楽しみです。