お疲れさまです(^^)
いやぁ…卒業シーズンですね…( ´ー`)w
高校の場合、ほとんどの高校が「3月1日」を「卒業式」として迎えるのではないかと思います。
(筆者もリアル高校卒業式は「3月1日」でした)
「俺甲」の3年生達もいよいよ卒業…ということで、当校の卒業生の歩みを振り返ってみようと思います。
メンバー登録が可能だった2021年4月の「春季鹿児島県大会」から最後の公式戦となった2023年の「夏の甲子園鹿児島大会」までの公式戦大会成績はこんな感じです。
出場10大会('22一年生大会を除く)で27勝10敗(.730)。
卒業生が中心となって挑んだ2022年秋以降に絞ると3大会('22秋季、'23春季、'23夏の甲子園予選)で11勝3敗(.786)。
最後までベスト8の壁を破れなかったのは無念でしたね…(*_*)
当校野球部へは一般組(N・R・SR)・推薦組(UR)合わせて142人が入部してくれました( ´ー`)♪
そんな中…
卒業生にとって最後の大会となった「夏の甲子園鹿児島大会'23」でベンチ入りを果たした13人の卒業生について、3回に分けて紹介していきたいと思います(*^_^*)
第1回目となる今回は「投手編」です。
荒木 亮介(20210054)
【一般入部組の星】
4月1日に即日入部してくれたものの、入部初日に骨折というロケットスタートをカマしてくれた荒木君(笑)。
骨折から復帰後は中継ぎ投手として安定感のある投球を続け、一般入部組でありながら1年秋には早くもベンチ入り。
2年の夏~秋にかけて試練の時期が訪れるも順調に成長を遂げ、21年世代の投手陣を牽引する存在として活躍してくれました。
通算防御率「4.09」は、21年世代の投手陣の中ではトップ。推薦組に全く引けを取らない素晴らしい投手だったと思います( ´ー`)♪
石川 翔太(20210102)
【努力で勝ち取ったWエース】
1年次の防御率はほぼ5点台。1年秋からベンチ入りを果たすも春先に打たれまくり、2年春はベンチ外に。それが堪えたのかはわからないが、それ以降は徐々に成績が向上しはじめました。これこそ努力の賜物なのかもしれませんね…( ´ー`)
3年生となった23年4月以降は投手陣トップの成績。その実績を加味し、夏の県大会準々決勝では満を持して先発投手に抜擢…するも、無念の4回途中降板…(T_T)
とはいえ、「石川が投げて負けるのならしょうがない」という気持ちで臨んだ試合でしたので後悔はありません( ´ー`)
(ちなみに準々決勝の対戦校さんはそのまま優勝されました)
1年次は将来のエースとなる姿は想像できなかったというのが本音。やっぱり育てていかないとわからないことって多いですね(^_^;)
高坂 大河(20210104)
【軟投派精密機械】
多彩な変化球と絶妙なコントロールで勝負する技巧派右腕。
有り難いことに4月の早い段階で入部してくれました(*^_^*)
入部当初の球速が120km/h台ということもあり、当然ながらまずは球速を上げていくことを優先課題とするも、なかなか思うように育っていかない…(*_*)
好転しだしたのは2年の夏合宿以降。22年8月の月間防御率が「2.15」となり秋季大会はベンチ入りメンバーに復帰。年明けに調子を崩すも(23年1月の月間防御率「6.22」)、それ以降は中継ぎ投手として目処が立つ程度には安定してくれました。
結果論ではありますが、高坂君に関しては育成が中途半端になっちゃったなぁ…という軽い後悔がありますね…( ´ー`)
井川 亮太(20210108)
【世代筆頭投手】
入部は8月中旬(多分3連ガチャ)ということもあり、さすがに秋季大会はやめとくか…と思ったものの、ベンチ入りメンバー締切前にお試しで30イニングほど投げさせてみた結果、急遽ベンチ入りさせました(^_^;)
2年次の前半は低調気味な時期が続くものの、台頭してきた石川君とともに当校の投手陣を牽引してくれました。
育成環境が万全ではない 圧倒的に監督の手腕が足りないw 中、目標としていた「球速160km/h」が達成できたのはホッとしたし、限られた環境下での投手育成についていろいろ知ることができた投手でもありました(  ̄ー ̄)☆
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というわけで今回はここまで。
21年世代も投手陣に苦しんだ記憶がありましたが、現状と比較したらまだ恵まれていたなぁ…と、居なくなってようやく気が付くこともあるんだなと思いました( ´ー`)
次回は「捕手・内野手編」です。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
またよろしくお願いします( ´ー`)♪
終