8月30日 20:00
鬼岳天文台に行く。
旅の最大の目的。
電話で予約した時は、お客は私だけって話しだったけれど、
案外5,6名いらっしゃっていた。
みんな何故か東京とか千葉からのお客だった。
一人旅中の女の子もいたっけ。
この天文台は口径60センチのニュートン式反射望遠鏡だそうだ。
竹下政権で取り組まれた、ふるさと創生事業で投資されたものらしい。
そんな望遠鏡で土星を見た。
今期の土星は、環が縦に、上面をやや地球に向けた上体で見られる。
オレンジ色の小粒にしか見えなかったけど、
生まれて初めて見た土星にちょっと感動
その後、さそり座のアンタレス(心臓部分の赤い星)を見た。
金色の光の粒だった。
その光から、何かが出てきそう。あるいは、その光に私が吸い込まれそう。
そしてこと座のベガ(おりひめ星)も見せてもらった。
ブルーダイヤモンドのような強く青白い光だった。
ベガがこんなに青白いなら、
冬のシリウスはどれくらい強く青白く輝いて見えるんだろう。
そしてヘラクレス座にある、M13という球状星団も見せてもらった。
たくさんの恒星が集まったところらしい。
こんなめずらしいものも見せてもらって、五島まで行った甲斐はあった。
なんか、金粉をばら撒いているような、細かい光の束。
そんな感じに見えた。
こういう珍しいのを見た後に、
天文台の外にでて、いろいろライトをかざして星座を教えてもらった。
天の川がよく見える。
ベガとアルタイル(彦星)が、本当に川を挟んで見つめあっている。
はくちょう座はなんだか二人をつなごうとしているようにも見える。
はくちょう座、西洋だと白鳥だけど、
東洋ではカササギっていう鳥なんだよね。
でも恋に溺れて何も手がつかなくなるのはだめだよねぇ~。
七夕ものがたりは、中国のお話だけど、
西洋同様、東洋の星座ものがたりも、
人間の怠惰、傲慢がきっかけになるものが多いね。
雲も殆どなく、空気も澄んでいたので、
さそり座がはっきり見えた。
しかもアンタレス付近から大きな流れ星を目撃できた。
祈っている時間すらなかった!
でもなんか嬉しい。幸運、くるよきっと![]()
そして、波照間では気づかなかったけど、
南斗六星という、北斗七星みたいな星座がすぐ解った。
ということで、いて座の場所が理解できた。
教えてもらってすぐ覚えられたのは、
さそり座の右上あたりにある、
へびつかい座だった。
へびの所在がわかった。
ぐわーーーっと蛇らしき形に線が結べるくらい、
はっきりいろんな星が見えた。
翌日もこの天文台に行ったけど、
言われなくても蛇使い座がすぐ見分けられた。
東京ではここまで見られないもんね。
ホント貴重な経験だった。
そういえば、13星座占いってなかったっけ?
12星座に加わったのは、たしかへびつかい座。
あの占い、今も行われているんですかね???
天文台のスタッフの方が、
雰囲気を出そうと、コブクロの流星を流そうとしていた。
なのに!
サビ部分で音がとぶ
いろいろ頑張ってみても音がとぶ。
なんだかおっかしかったなぁ~
そんなこんなで、私の夏の大イベント第1夜おわり![]()
宿に戻って、早速この星空の感動を人に伝えた。
言わずにはいられなかった。
ムーディーな資料![]()
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天文台の方がBGMで流そうとしていたが、
音がとび・・・。
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このアルバムの曲「銀河への船」
波照間でもそうだったけど、
なぜか南の空を見ていると(南限定!)、この曲が頭の中で流れる。
ゆったりしていい曲です。
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いまから天文台に行く!っていう時に頭をめぐり、
宿に戻ってから星空の感動を人に伝えた時になんだか聴きたくなった。
この曲が使われたドラマで、
坂口憲二も天体観測していたような気がする。
10年前くらいのドラマで詳しいとこ忘れたけど・・・。
