こんばんは
今日は「博士の愛した数式」の映画版がテレビでやっていますね。
ほのぼのした映画です![]()
映画も、小説もほのぼのしているほうが好きです。
あんまりドロドロしている話は、サスペンスやミステリーだろうが、恋愛ものだろうが苦手です。
いくら、大人の純愛と帯に書かれていても、好かないパターンはあります。それどころか、イラッとくるときがあります。
私も結構小説を読みますが、強烈に心に残るものは数少ないです。
その中の一つ、村上春樹の「スプートニクの恋人」は、当時私が人間関係で不安に思っていたことと重なって、強烈に残りました。
すみれという女性が、生まれて初めて恋をするのだけれど、皆の前から突然失踪して・・・。
捜索を「ぼく」とミュウという女性が続けるのだが、その中で、ミュウがどこかで生きているような気がするけれど、もう二度と会うことがないような気がする・・・といった台詞を言う。
「この人とはもう時間がクロスすることはないのではないか・・・」
そういう不安を、19歳ころから持ち始めてしまっていた私にとって、フィクションとはいえ、妙にリアリティがあったのです。
人と別れる際の、妙な孤独感が、この小説の一場面にダブって見えたのでした。
高校を卒業して以来、いろんな方面で少しずつ素敵な人(恋人、という意味に限らず)に出会うようになりました。
そういう人たちから、本当にたくさんのことを学び取ってきてます。
だけど、時間をともにできるのはほんのひと時。
いつかはそれぞれの道に進むために、そこから「卒業」しなければならない時(離別)がやってくる。
その人との時間のリミットが判ったとき、本当に悲しくて落ち込みます。
もっと時間を共にしたいと思うけど、そこに留まってはいられない。
こんなとき、いつも蘇るこの小説。
あなたにとっての、強烈な小説、強烈な台詞、場面は何ですか?
今日の一曲:BOφWY/B・BLUE
(from BEAT EMOTION)
基本的にお別れソングや失恋ソングが超苦手
カラオケで歌ったもんなら、本当にバイバイになっちゃうんじゃないかと怯えてしまう。(言霊思想みたい
)
だけど、この曲、ベースは失恋なんだけど、私から見れば、一言で言い表すと、「七転び八起き」って感じです。だから好き。
・・・こういう感想、熱心なボウイファンに怒られてしまうかもしれないけど。
ダメになっても「やぶれた翼で」「もう一度翔ぶのさ」、「こわれた心で」「もう一度笑ってよ」・・・ですよ![]()
手痛い経験のあとに、もう一度笑うって本当はものすごく大変なんですよ。
テレビのチャンネルかえるみたいに、ころっと変えるのはできませんから。
でも、しばらく否、この先会わなくなってしまうなら、作ってでも笑顔は大事だと思う。
あの人の泣き顔しか思い出せないなんて言われちゃ、なんか嫌だし![]()
でも、次のステップへ突き進むんだ
ってメッセージが含まれているような気がして、ポジティブな感じがします。
・・・余談だけど、ボウイの有名な曲を何曲か知っていると、会社の付き合いのカラオケでも乗り越えられるかもよ。
30~40代に熱心な人が絶対いるから。
ではおやすみ![]()