今回はけっこう文章が多く長い記事。
途中からはスピリチュアルにご興味がある方どうぞ。
栃木県は佐野に行って来ました。
事の始まりはお盆前に遡ります。
私の妹は、大の？占い好き。
占いというよりはスピリチュアルカウンセリングというのが正しいのか。
そもそも私たち姉妹はそういう類の話が大好きでして、愛読書はHONKOWAでございます。
私も興味はあったけれど、行く機会がなかなか無く。
そもそも悩みをあまり人に聞いたりしないタイプなので、具体的に聞きたいことがいつも思い浮かばない。
一方妹は信頼できるスピリチュアルカウンセラーが何人かいて、定期的に行っていました。
その中の１つが今回行ったところ。
妹がお盆前に予約を取ってくれたところを私に譲ってくれたのです。
予約はすんなり取れる時となかなか取れない時があるそうで、妹はこれも流れだと。
というわけで妹、娘、私の3人珍道中が決まったのでありました。
実家には父の車があるのですが、事情があり借りられないのでレンタカー。
妹が近くのニコニコレンタカーで借りて来てくれました。
ナビとチャイルドシートはケチってつけず、12時間で3600円ほど。
安っ‼︎
たまに乗るなら自家用車よりぜーんぜんいいね。
ちなみにナビはスマホ、チャイルドシートは自分ちのを乗せ替えました。
せっかく佐野に行くので、インター近くのプレミアムアウトレットへ。
お天気も良く大賑わいだったのですがあまり写真を撮らず（笑）
その後は佐野ラーメンを食べに。
佐野に何店舗か出している有名店だそうで。
13時半ごろとピークタイムを外して行ったつもりだけどさすが有名店。
まだまだ並んでおりました。
そしたら１つ前に並んでいた家族の姉妹が娘に話しかけてきた。
3歳と5歳くらい？
お姉ちゃんが娘のTシャツの刺繍を見て
「洋服のお花可愛いねー」と。
とても懐こくて、娘もモジモジしながらも一緒に遊ぶように。
娘が石を拾ってるのを見て、
「ほら、これも大きいよ！」
「これもまーるくて大きいよ！」
とたくさん集めてくれました。
なんと微笑ましい(*´꒳`*)
おかげで娘も飽きずに並ぶことができ、感謝感謝。
やっぱ、兄妹っていいよね…
娘にも妹(か弟)作ってあげたかったなぁ…
術後ホルモン療法するから、このまま生理も止まっちゃうから2人目は絶望的だしね。
と、ちょっとおセンチになってしまいましたが
そして肝心のラーメンはというと
娘用に分けてる途中で焦って撮った（笑）
ウマー(*´◒`*)
かなり好みの味でした！
醤油味でスープは澄んでいるけれど、出汁も塩気もきいているしっかり味。
そしてチャーシューも分厚く脂がのってて食べでがある。
佐野に来たらまた寄りたいお店です。
そしてその後はメインのカウンセリングを受けにとあるお寺へ。
ココで公開してもいいものかわからないので名前は伏せておきます。
で、娘を妹に預けて待合室で待機。
15分ほどで呼ばれ、個室へ。
待っていたのは私より少し年上の女性。
もっとオバさんか、おばあさんを想像してたのですが、意外とお若く、そして良い意味で普通っぽい方でした。
「どうぞ」
と言われたので、
・乳がんを患っていること
・そのせいか、仕事や家庭のバランスがうまくいっていない気がすること
・特に旦那が身勝手で困っていること
・子どもの成長に関して、どう関わっていけば良いか
ということを聞きました。
そう、私は自分の病気に関しては神通力でどうにかなるものではないと思っていたので、乳がんのことは一応情報としてサラッと伝えたけど、そこをどうこう聞こうとは思ってなかったんですね。
むしろ聞きたかったのは旦那のこと。
私の癌が発覚してから落ち込んでいたのはほんの2日間だけ。
私が元気そうならいたわりのかけらもなく、具合が悪そうなら心底面倒臭そう。
すると先生は私が書いた受付用紙(住所や名前が書いてある)をじっと見ながらしばし考えて、
「この家に引っ越したのは、いつ？」
と私に聞いてきました。
へ？
旦那の話をしていて引っ越しのこと？
と思ったのですが2年前だと告げました。
(ちなみに賃貸です)
すると白い紙に住所をサラサラと書き直し、また暫く考え号室の数字をグリグリ丸く囲い、
「この部屋が悪い」
「へ、部屋ですか…？」
「あなた、新興宗教とか入ってる？」
「いや、入ってないです」
「家の中にお札とかある？」
「あ…厄除けの時のお札ならあります…」
「え？厄除け？何歳の時の？」(声が少し荒め)
「あ、32とかの時の…」
「え？あなた今いくつ？」
「あの、40で」→気まずくて声小さくなる（笑）
なんでそんなものまだ持ってるの？的な口調。
「どこで厄除けしたの？」
「にしあ◯い大師です」
「ああー、そう…」
と言いながらまたその厄除けのお札のお寺の名前をサラサラと白い紙に書く。
私「あっ、お守り的なものならたくさんあります」
先生「え？どこの？」
「す◯天宮の安産のお守りとか、あ、安産はほかにも筑◯山とか、◯◯稲荷とか色々」
「色々？ほかには？」
「ええっと…伊勢神宮もあったかな…ちょっと人にもらったりで正確には…」
うーんと考え、白い紙に「家にあるお守り」と書く先生。
で、
「ちょっとこっちに膝を立てて座って」
とちょうど体育座りのような格好をさせ、手のひらを上に向けさせ、そこに住所の紙、乳がんと書いた紙、お札をもらったお寺の名前を書いた紙を代わる代わる手に乗せ、そして小さなお札を胸に貼ったり剥がしたり。
その度にふくらはぎを触って「硬くなったね」「柔らかくなったね」と言いながら何が原因か探っている様子。
そしてまたじっと考え、
「うん…死人が出てる。」
「ココ(今の私の自宅)死んだ人がいるんじゃないかな。」
マジすか…
この後の話を要約すると
・あなたに悪い方向に作用しているものがある
・部屋が大きな原因になっている
・土地、というより部屋
・でも土地もあまり良くない(川が近く、震災や空襲などでたくさん川で人が死んでいるから)
・死人が絡んでいるようだ
・そういうものが乳がんと関わりがある
・お札も良くない。今あるお札やお守りは全て返納しなさい
・パワーストーンはパワーダウンストーン。持っていない方がいい(１つ持っていた)
・引っ越ししたほうがいいけど来年はダメ
・来年は方位除けをしなさい(佐野厄除け大師はダメ)
ということでした。
そういえば旦那も引っ越してからコレステロール値、尿酸値が上がり、薬を服用している。
(ちなみに、肥満体型でもないし、酒なんて一滴も飲まない。のに医者に「禁酒！」とか言われて困ったそうだ。)
まぁ体質や家系、あとは趣味がスケボーから釣りへ変わったのもあるけど。
それを話すと「うんうん」という感じ。
あれ？
そういや旦那の話をしたのに乳がんの話になった。
「あっ、あの、旦那は」
「ああ、うーん、いんじゃない？夜な夜なネオン街に消えていくわけじゃなく、糸垂らしてるだけなんだし」
はぁ…そんなもんですかね…
先生的に、旦那のことは取るに足らない問題でした。
そんなことよりも自分の体が良くなることを考えなさい！的な。
いや、そこは医者の領分だと思っててね。
まさかそこを突かれるとは思ってなかった。
まぁ旦那は特に問題なし、と捉えていいのかな。
子供のことも「まだ小さいからね、そんな悩むことじゃないんじゃない」と。
まぁ子供のことはついでに聞いてみただけだけれども。
で、白い紙を小さく切り、それに「死霊」「乳がん」とかあともう１つくらいなんだっけ？書いてパウチしたものをお守り袋に入れて
「右胸あたりにつけておきなさい」.と、ブラひもにくくりつけてくれた。
「かばんにぷらぷらつけてても効果はない」そうだ。
これはあくまで悪いものに蓋をしている状態。
だからゆくゆくは引っ越しをしたほうが良い。
お守りはヨレヨレになったら郵送で500円と一緒に送ってくれれば新しいのを送ります。
洗ったりしたらダメ
お守りの向きや体につける場所も気をつけて
と幾つか注意を受けておしまい。
あ、あと
悪い流れをいわば止めているので、周りに流れがいって悪い影響が出るかも。
若い娘さんは大丈夫だと思うけど、旦那さんは…うーん、私は目の前の人を救うのが仕事だからね…
ということで。
そして男の人はこういう類の話に懐疑的な人が多く、会う前からお守りを作ったりしてあげられないと。
今度は旦那も一緒に行くか。
で、娘を連れ出してくれた妹はお寺の駐車場で娘とお昼寝しとりました。
途中で道の駅に寄ったりで、結局帰りはレンタカーギリギリの時間に。
そしてなんとカウンセリング料払い忘れてきました＿|￣|○
待合室に料金を入れる箱があるのだけど、入れ忘れてしまい
翌日現金書留で送りました。
ちなみに料金は1時間4000円ととても良心的。
ちなみに最近妹はまた違うところにカウンセリング行ってきたようで（笑）
で、私のことを聞いてくれたみたいなんだけど、佐野の先生と同じような結果になったそう。
・お姉さん(私)は頑固で自分で全部背負い込むタイプ
・旦那は柔らかい人。良い人。
・でも一番上に立つタイプではない(旦那は自営業)2番目が一番良い。
・部屋が川から近く、川から悪いものが流れてきている状態
あとは忘れた。また今度妹に聞こう。
というわけで、旦那はスピリチュアル観点からは問題ないそうです（笑）
私も悪いところばかり見ず、気にしないようにしよう…