取材されました。
なんてカッコつけてみましたが、ゴルフ雑誌アルバで「ゴルフボールを試打をして感想を述べて欲しい」
と、ゴルフ部時代の後輩から連絡があり、行っただけ。
アイアンが柄の傘持って 、ゴルフ部時代同期で 、現在はフクシンの常務: カナと行って参りました。
昔から、クラブやボールなど、道具には全くこだわらない性格。時代に乗り遅れた道具はダメですが
それ以外は、プロかトップアマぐらいの腕前がなければ道具なんてかんけーねー、という持論です。
今までの道具も、もらいものばっかり。新入部員時代には「ジョンデーリー」という、誰も聞いた事が
ないようなボールで、必死に頑張っては笑いを誘っていました。
そんな私が、試打の取材。まず始めに、ハンデはいくつですか?
カナは即座に「4です」。私は「いやあ、ここ数年、あんまり・・・ハンデとか・・・15ぐらいですかねえ?」
未発売のボール3つを渡され、ひたすら打ちました。
飛距離が出るボール、スピンがきくボール、そして中間層のボール。
「ボールは、性能も大事ですが、ブランドによる安心感や、視覚的な安心感も、とても大切な気がします・・・」
みたいな、少しはましなコメント(別にましでもないか)でも言えれば良かったのですが・・・
「あれ?すんません・・・違いが・・・分からない・・・これが、飛ぶボールでしたっけ?あ、違いました?」
ひたすら打っても、分からない。アプローチとパターして、ようやく「あ、このボール、少し柔らかいですよね・・・」
隣ではカナが「アプローチするなら、絶対これですね。打感、スピン、飛球線、全てにおいてこっちですね!」
と、むかつくコメント。
結局。「私だったら、このボールが好きですかね?なんとなく・・・見た目が・・・青い字だし・・・」のような話をして
カナと坦々麺食って、帰って参りました。
ごめん!記者さん&後輩よ!
何月号だか?ほんとに載るのか?よく分かりませんが、コンビニに置いてたらみてみて下さい。
顔写真と、ど初心者のようなコメントが、ちっちゃく掲載されているかも知れません:笑。
★また読んでやってもいいなと、寛大な心をお持ちの皆様へ、どうか清き一票を!
石原鉄兵