【お茶のお稽古】7月末は「花月 仙遊」
7月末のお稽古では、「花月(かげつ)」や「仙遊(せんゆう)」といった少し特別なお点前を学んできました。
今回は、まず先輩方がされている「仙遊」を見学させていただき、そのあとに私たち初心者チーム3人だけで「薄茶の平花月」、そして2回目として「濃茶付花月」のお稽古をしました。
茶道をされていない方には「花月?仙遊?なんのこと?」となってしまうと思うので、今回は私たちが見学・体験した奥深いお稽古について、できるだけ分かりやすくご紹介してみたいと思います🍵✨
🌸 優雅なフルコース「仙遊(せんゆう)」を見学
今回、まずは先輩方のお稽古を見学させていただいたのが「仙遊之式(せんゆうのしき)」です。
「仙遊」は、お稽古の応用編にして「最高級のフルコース」のようなもの。 通常のお茶(濃茶・薄茶)をいただくだけでなく、なんと「お香を聞く(香りを楽しむ)」という優雅なステップからスタートするんです!
お香の香りに心を研ぎ澄ませてから、ドロッとした濃厚な「濃茶」をいただき、さらに「薄茶」を二服楽しむという、非常に格調高く美しい流れを持っています。裏千家の11代お家元が考案された歴史あるお式なのですが、手順が多くて動きもとっても複雑!
今回は先輩方の流れるような美しい所作をじっくり見学させていただきました。
🌙 私たちが挑戦した「花月(かげつ)」って?
先輩方の見学のあと、私たち初心者3人+先輩2人で実際にお稽古したのが「花月」です。 花月は、裏千家の「七事式(しちじしき)」という修練のひとつ。簡単に言うと、「くじ引きで『お茶を点てる人』と『お茶を飲む人』を決める、ゲーム感覚の実践的なお稽古」です。
「折据(おりすえ)」という小さな箱の中から、花鳥風月が書かれた木の札を引きます。
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「花」の札を引いた人 = お茶を点てる
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「月」の札を引いた人 = お茶を飲む
誰が当たるかその時まで分からないので、独特の緊張感とワクワク感がいっぱい!相手への思いやりや、臨機応変に動くチームワーク(和)を学ぶための素晴らしいお稽古なんですよ。
今回は、以下の順番で2つのお稽古に挑戦しました。
① 薄茶の平花月(ひらかげつ)
最初に行ったのが、一番ベーシックな花月です。普段よく目にするシャカシャカと泡立てたお茶(薄茶)を使います。札を引いて、当たった人が点てて、当たらなかった人は次に備える……という流れるような動きの連続で、頭も体もフル回転でした!
② 濃茶付(こいちゃつき)花月
2回目に行ったのがこちら。薄茶の平花月の前に、「濃茶(こいちゃ)」をいただくステップが加わったものです。 まずは参加者全員で心を一つにして、一つの同じお茶碗で濃茶を回し飲みします。そのあと、くじ引きスタイルでテンポ良く進む「薄茶の花月」へと移っていく、静と動のメリハリが美しいお稽古でした。
🌿 まとめ
今回は、先輩方の素晴らしい「仙遊」を見学してたっぷり刺激を受けたあと、自分たちも「花月」で頭と体をしっかり動かすという、とても充実した学びの時間になりました。
茶道は、知れば知るほど新しい扉が開いていくようで本当に奥が深いです。 いつかブログでも「ついに仙遊のお稽古に挑戦しました!」とご報告できるように、これからも一歩ずつマイペースにお稽古を楽しんでいきたいと思います😊
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